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ゆうちょ銀行の株主優待カタログで「ゆうちょPayポイント」3000ポイントを選んでみた!(菊地崇仁)

ポイ探ニュース / 2024年7月18日 7時2分

ゆうちょ銀行は、2024年の株主優待制度に「ゆうちょPayポイント」を追加した。

ゆうちょ銀行の株を500株以上保有していると6月下旬ごろに「株主優待カタログギフト」が届くが、今回は「ゆうちょPayポイント」を選ぶことにした。

まず、「株主優待カタログギフト」に記載のQRコードを読み取ってwebサイトにアクセスする。ログインIDやパスワードは「商品お申し込みハガキ」に書かれている。

ゆうちょ銀行の「株主優待カタログギフト」ログイン画面

ゆうちょ銀行の「株主優待カタログギフト」ログイン画面

ログイン後に「ゆうちょPayポイント」を選択。スクロールし「このアイテムに決定する」をタップ。届け先などを入力するが、「ゆうちょPayポイント」の場合は入力したメールアドレス宛に「特典コード」が届くため注意しよう。

ゆうちょ銀行の株主優待で「ゆうちょPayポイント」を申し込み

ゆうちょ銀行の株主優待で「ゆうちょPayポイント」を申し込み

すぐにメールで「特典コード」が届く。

ゆうちょ銀行の株主優待で「ゆうちょPayポイント」を選択すると「特典コード」が届く

ゆうちょ銀行の株主優待で「ゆうちょPayポイント」を選択すると「特典コード」が届く

続いて、ゆうちょPayのアプリを起動。メニューから「特典コード入力」をタップ。最後に「送信」ボタンをタップすると申請完了となる。

ゆううちょPayで「特典コード」を入力して受け取り申請

ゆううちょPayで「特典コード」を入力して受け取り申請

1週間程度で3000ポイントが反映するはずだ。

実際は申請から3日程度で3000ポイントが増えたため、ゆうちょPayで利用する。

ゆうちょPayポイント 3000ポイント獲得

ゆうちょPayポイント 3000ポイント獲得

投資信託よりも株の売買はなかなかハードルが高い。しかし、配当金なども考えると、含み損になったとしても保有し続けるとプラスになる可能性もある。2024年度の場合は1株当たり51円の配当金のため2万5500円(税引き後2万320円)も入金されている。

ゆうちょ銀行の配当金

ゆうちょ銀行の配当金

今回のゆうちょPayポイント3000ポイントと株の配当2万320円(税引き後)を合わせると、2万3320円相当のプラスだ。

筆者の場合は、たまたま購入したタイミングが良かったため、20万円弱の含み益になっている。

筆者のゆうちょ銀行の保有株数

筆者のゆうちょ銀行の保有株数

しかし、10万円程度の含み益が続いたとしても、評価損益には配当金や株主優待のポイントなどは含まれないため、5年程度保有すれば実質はプラスだ。

最近の株主優待はポイントを付与する例も増えており、KDDIはPontaポイントを付与、マツキヨココカラ&カンパニーはマツキヨココカラポイントに変更している。

新NISAで投資信託の購入は増えていると思われるが、株主優待制度のポイントにも注目したい。

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