三井住友カードとマネーフォワードが事業提携 新たなサービスを開始予定

三井住友カードとマネーフォワードは、2024年7月17日に合弁会社の設立を含む資本業務提携に関する基本合意書を締結した。

マネーフォワードが51％、三井住友カードが49％出資し、新会社を設立する。新会社ではマネーフォワード MEとOliveの機能を掛け合わせた「オープンなお金のプラットフォーム」を提供する予定だ。

口座管理画面で保有している金融機関の口座一覧から、ドラッグ＆ドロップなどの直感的な操作で資金移動ができる機能や、Oliveの利用状況とマネーフォワード MEが持つ家計管理データの分析により、借り入れ可能な金額を事前にサジェストする機能などを検討していく。

さらに、マネーフォワード MEの利用状況に応じて「青と黄色のVポイント」がたまる機能なども予定している。