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プレッセでTOKYU CARDスマート払いを使ってみた! 1つのバーコードでTOKYU POINTと楽天ポイントを獲得し、決済まで完了(菊地崇仁)

ポイ探ニュース / 2024年7月20日 8時48分

2024年7月18日に「TOKYU POINT CARD on LINE」のサービスに「TOKYU CARDスマート払い」が追加となった。

TOKYU POINT CARD on LINEは、TOKYU POINTと楽天ポイントを1つのバーコードを提示するだけでダブルでためることができるサービスだ。TOKYU CARDスマート払いを追加すると、登録した東急カードで決済までできるようになる。

つまり、1つのバーコードを提示すると、TOKYU POINTと楽天ポイントを同時にためられ、さらに東急カードでの支払いが完了するという非常に便利な仕組みとなる。

筆者は、TOKYU POINT CARD on LINEを既に利用しているため、今回はTOKYU CARDスマート払いを設定し、実際に利用してみたので紹介したい。

まず、TOKYU POINT CARD  on LINEを利用するには「東急ストア」のLINE公式アカウントと友だちになる必要がある。

「ポイントカード」のメニューからTOKYU POINT機能付きのカードを連携させ、続いて楽天ポイントカードの連携のために楽天IDと連携。これで1回の支払い時にLINEに表示されているバーコードを提示するとTOKYU POINTと楽天ポイントの2重取りが可能になる。

続いて、「TOKYU CARDスマート払い」を利用するために東急カードを登録する。2024年7月18日より「TOKYU CARDスマート払いをはじめる」のボタンがあるため、そちらをタップ。

「TOKYU CARDスマート払いをはじめる」のボタン

「TOKYU CARDスマート払いをはじめる」のボタン

利用規約に同意し「スマート払いの設定に進む」をタップ。東急カードのカード番号、有効期限を入力すると登録が完了する。

青い画面が「TOKYU CARDスマート払い」

青い画面が「TOKYU CARDスマート払い」

「TOKYU CARDスマート払い」の画面は「赤」から「青」になり、青い画面のバーコードを提示すると、TOKYU POINTと楽天ポイント、東急カードでの決済ができるようになる。

なお、「TOKYU CARDスマート払い」を「しない」に設定すると、従来の赤い画面が表示され、TOKYU POINTと楽天ポイントのみ獲得できるモードになる。

開始日当日の18日に利用しようと思ったが、東急カードは毎月19日・29日は東急ストア・プレッセで「とくふく感謝デー」として5%キャッシュバック特典があるため、19日の朝に使ってみることに。

商品をかごに入れてレジに持って行く。レジで最初にバーコードを提示。これで支払いまで完了する、と思っていたが、レジの現金トレーに「スマート払いを利用する場合は声をかけてください」と書かれていた。

店員さんが商品を全てスキャンし終わってから「スマート払いで」と伝えたが、特につたえる必要もなくレシートが出てきていたようだ。

プレッセでのレシートには「TOKYU CARDスマート払い」と表記

プレッセでのレシートには「TOKYU CARDスマート払い」と表記

レシートを見ると「TOKYU CARDスマート払い」と表示がある。商品をスキャンする前に提示すればよく、商品スキャン後のカード決済で待つ時間がなくなったのはかなり楽になった。

なお、2024年8月31日までは、TOKYU POINT CARD on LINEをはじめて利用すると200ポイント、TOKYU CARDスマート払いをはじめて利用すると300ポイントの最大500ポイント獲得できるキャンペーンも実施中だ。

若干の不安は、TOKYU CARDスマート払いで「とくふく感謝デー」の対象になるかどうか。

「とくふく感謝デー」の案内

「とくふく感謝デー」の案内

一応、TOKYU CARDスマート払いに登録できるのは東急カードのみのため問題ないとは思うのだが、こちらは今後5%OFFになっているかを確認してから紹介したい。

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