楽天カード、2025年以降に「プライオリティ・パス」を利用する場合はデジタル会員証に変更

楽天カードは、2025年1月以降、楽天ブラックカード・楽天プレミアムカードで利用できる「プライオリティ・パス」を変更する。

年会費3万3000円（税込み）の楽天ブラックカード、年会費1万1000円（税込み）の楽天プレミアムカードでは、国際線の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」を利用できる。

2025年1月以降、楽天プレミアムカード会員のラウンジ利用回数が年間5回までに制限され、6回目以降は1回35米ドルとなる。楽天ブラックカードの場合は年間利用制限はない。

また、これまでプラスチックカードのプライオリティ・パスの提供だったが、2025年1月以降はデジタル会員証に変更となる。

2025年1月以降にプライオリティ・パスの会員証を発行する場合、楽天e-NAVIにログインし、「デジタル会員証（プライオリティ・パス アプリ）」の発行手続きが必要だ。

なお、プラスチックカードのプライオリティ・パス メンバーズシップカードは2025年2月ごろに利用できなくなる予定だ。