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山形県大蔵村、村営バスで大蔵村共通ポイント「くらポ」を用いたキャッシュレス決済を導入

ポイ探ニュース / 2024年10月3日 0時31分

山形県大蔵村は、2024年10月1日より、村営バス「肘折ゆけむりライン」の乗車運賃を「くらポ」を用いて支払うキャッシュレス決済を開始した。

「肘折ゆけむりライン」は、村民の生活圏である隣接市と大蔵村を結ぶ路線となり、乗車運賃の支払いが現金や回数券など、アナログ手段に限定されていた。

2024年3月より、NTT東日本グループとデジタル地域通貨として大蔵村共通ポイント「くらポ」の運用を開始し、人間ドックや健康教室に参加するなどで「くらポ」をもらえ、村内の加盟店で1ポイント=1円として利用可能だ。

2024年9月12日よりVisa、Mastercard、JCB、American Expressのクレカから「くらポ」へのチャージサービスも開始しており、2025年3月31日まで10%のポイントを増量するキャンペーンも実施する(1人1万円が上限)。

新たに「くらポ」利用促進の一環としてバス運賃キャッシュレス決済システムを導入した。

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