東京ディズニーランドや東京ディズニーシーはエポスゴールドカードがおトク？（菊地崇仁）

先日、ディズニー・カードクラブの特典であるキャラクターグリーティングを紹介したが、その他にも確認したいことがあった。

確認したかったのは東京ディズニーランドや東京ディズニーシーでのおトクな支払い方法について。

エポスゴールドカードとエポスプラチナカードには「選べるポイントアップショップ」があり、事前にお店を選んで利用すると、そのお店での買い物分のポイントが3倍になる特典だ。

「選べるポイントアップショップ」に「東京ディズニーリゾート（ホテル、イクスピアリを除く）」の登録ができる。

選べるポイントアップショップで東京ディズニーリゾートを設定

早速、エポスプラチナカードを東京ディズニーシーで利用。400円、1300円、2200円の支払いに使ってみた。

東京ディズニーシーでエポスプラチナカードを利用

「選べるポイントアップショップ」のポイントアップ分は、利用月の翌月20日ごろに付与されるため確認した。

「選べるポイントアップショップ」の＋2倍分が付与

4ポイント、22ポイント、12ポイントが付与されている。400円に対して4ポイント、2200円に対して22ポイント、1300円に対して12ポイントの付与だろう。

エポスカードの基本ポイントは200円につき1ポイントとなり、200円につき2ポイントが上乗せ分となるため、計算上もただしい。

なお、高額商品でなければ、ビューカードでチャージしたSuicaを利用するのも手だろう。東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのショップやレストランでは、Suicaなどの交通系ICカードも利用可能だ。

Suicaのチャージは2万円の上限があるため今回の金額程度であればSuicaで支払っても同じ還元率となる。

また、東京ディズニーランドや東京ディスニーシーではQUICPayやiDも利用できるため、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでのQUICPay決済も2％還元も良いだろう。

Suicaでは1回の上限があり、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでのQUICPayは年間の上限があるため、上限を考えたくなく、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで1.5％還元以上を考えるのであれば、「選べるポイントアップショップ」を登録したエポスゴールドカード・エポスプラチナカードがおすすめだ。