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1/10分割したソフトバンクの株を100株買ってみた! PayPayポイントからPayPayマネーライトへの変更はかなり残念!(菊地崇仁)

ポイ探ニュース / 2024年10月27日 9時59分

ソフトバンクの株主優待が2025年3月31日より変更となり、2026年3月末で100株以上保有しているとPayPayポイント1000ポイントを獲得できるようになった。

1/10に分割したことにより、100株買っても2万円程度と言う事で、筆者も早速購入してみることに。新NISAの成長投資枠で購入し、長期保有してPayPayポイント1000ポイントの獲得を目指す。

ソフトバンクの株を100株購入

ソフトバンクの株を100株購入

550円マイナスになっていたとしても、1000円相当のPayPayポイントを獲得できると考えると安心して購入できる。

なお、今回購入したのはPayPayポイント1000ポイントを獲得できるためだ。筆者はPayPayポイントがたまると、PayPayで使わずにPayPay資産運用での投資に利用している。

PayPayカードによるクレカ積立を毎月10万円と、PayPayやYahoo!ショッピングなどでためたPayPayポイントを、これまで4万417ポイント分PayPay資産運用で投資しており、1年間でも約10万円の含み益と資産形成も順調だ。

しかし、大きな問題が発生した。株主優待で獲得できるのはPayPayポイントではなく、PayPayマネーライトに変更すると発表されたのだ。

何が問題か。PayPayマネーライトはPayPay残高として利用できるほか、送る・受け取る機能などにも利用できる。一方、PayPayポイントは送る・受け取る機能の利用はできず、PayPayとして利用する分にはPayPayマネーライトの方が使い勝手は良い。

しかし、筆者のようにPayPay資産運用でPayPayポイントを使いたい場合は改悪だ。PayPay資産運用の場合、PayPayマネーとPayPayポイントの利用はできるが、PayPayマネーライトの利用ができない。

PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayポイントの違い

PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayポイントの違い

同じ1000円相当でも、利用方法が大きく異なるため、これからソフトバンク株を購入しようと思っている場合、上記の表で自分に合った使い道があるかを確認しよう。

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