PayPay、神社や寺院などでのお賽銭で利用が可能に 浄土宗大本山増上寺と稲毛神社などで導入

PayPayは、2024年12月23日（月）より、神社や寺院でのお賽銭利用が可能になった。

2024年12月23日（月）より港区の浄土宗大本山増上寺、12月24日（火）より川崎の稲毛神社で利用可能となる。

お賽銭の利用は、本人確認済みユーザーののみ対象となり、銀行口座などからチャージしたPayPayマネーのみ利用が可能だ。

PayPayでのお賽銭

利用するにはPayPayアプリの「スキャン」から掲示されているQRコードを読み取ると、お賽銭の特別な画面が表示され、利用できるPayPayマネーの残高が表示される。

金額を入力後、「お気持ちを送る」を選択すると送金が完了する。なお、決済システムではなく、送金システムの利用となり、1円以上から利用できるが、PayPayポイントやPayPayステップの対象外となる。また、もっと！暮らしを応援TOKYO元気キャンペーンも対象外。

お気持ちを送る

「ペイペイ♪」音はお賽銭の時にも鳴る。