「経済の千里眼」菅下氏 投資タイミングは過去の定石で掴む

NEWSポストセブン / 2012年4月9日 16時0分

『週刊ポスト』誌上で数々の経済予測を的中させてきた国際金融コンサルタント・菅下清廣氏の最新著『相場の波動はシンプルに読め!』(小学館)に読者から大きな反響が寄せられている。「経済の千里眼」と評される菅下氏独特の波動、サイクルによる未来予測に「目からウロコが落ちた」という声と同時に、投資初心者にもわかりやすいチャート分析の解説に関心が集まっている。

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「チャートをテクニカルに分析する投資術は難しいと思って敬遠していたが、菅下氏の解説は単純明快だった」とは、ある読者の声だ。

 菅下氏の相場読みは「過去に現われた値動きは未来にも現われる」というシンプルな原則にもとづいている。これこそがスガシタ流未来予測の極意である「サイクル理論」だ。過去に何度もチャート上に現われた「定石」を知ることで、トレンドの変わり目がわかり、何にいつ投資すればいいのかが掴める。

 また、その「定石」は株式に限らず、為替や金など、あらゆるチャートに当てはめることができるため、この理論さえ理解していれば、あらゆる投資対象で儲けるチャンスが広がる。

 現在、菅下氏が特に注目しているのが原油、金、小麦などの商品を扱うコモディティ市場だ。

 菅下氏は2012年春以降、コモディティ市場に世界中のバブルマネーが集まり、投資チャンスがやってくると予測する。多くの個人投資家にとっては経験の少ない投資先だが、スガシタ流のチャート投資法を応用すれば、未知の市場も恐れる必要はない。

 菅下氏がいう。

「世界的な需給バランス、それぞれの商品の生産状況、投機筋の動きなど、相場の『材料』から市況を読もうとすると、初心者だけでなく、上級者でもコモディティ市場を読み解くことは難しい。ですが、材料に頼らないチャート分析の手法を知っていれば、初めての投資先でも尻込みする必要はありません。日経平均株価を分析する感覚で、各商品の相場を読めばいいのです」

 著書のなかでは原油、金、小麦など8種類のコモディティのチャート分析と近未来の相場予測が明らかにされる。多くの読者が早くもスガシタ相場理論により利益を出している。

※週刊ポスト2012年4月20日号



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