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採れたて“うんち”のニオイかげる「大うんち展」が大賑わい

NEWSポストセブン / 2012年4月12日 16時1分

 入り口をはいると、そこにど~んと積まれているのはトイレットペーパーの山! 兵庫・神戸市立須磨海浜水族園で開催されている「大うんち展~今日からあなたも“うんち”を見る目が変わります~」(7月1日まで)は、生物の排せつ物をテーマにしたユニークな特別展だ。

 さまざまな動物の本物のうんちを見たりかいだりすることができ、連日、子供連れの家族でにぎわっている。

 約10名のプロジェクトチームを組んで準備を進めてきたが、何よりも苦労したのは、やはりうんちの“採取”だという。この特別展を企画した学芸員の中村清美さんはこう話す。

「うんちは飼育スタッフに集めてもらいましたが、毎日決まった時間にするわけではないので、見つけたらすぐに採取するように頑張ってもらいましたね。とくに水中の生物のうんちは、水に溶けたりバクテリアに食べられたりしてすぐに消えてしまうので、集めるのに苦労しました。金魚は、自分でしたうんちを食べてしまいますし(笑い)」

 同水族園では、約600種、1万3000匹の水生生物を飼育している。そのため、ライオンなど陸の動物のうんちは、近くの姫路市立動物園、神戸市立王子動物園に提供してもらっている。

 今回の企画の目玉となるのが、さまざまなうんちを“かぎ比べる”コーナーだ。記者が恐る恐るかいでみると、「最も臭い」といわれたオオアナコンダは、前日採取したものだったため思いのほかにおいは控えめ。それでも、すえたようなにおいが鼻をつく。ライオンは肉食だけあってツンと強烈なにおいが…。

「うんちは採れ次第、運んでくるので、日によっては採れたてのクサ~いのをかげるかもしれませんよ」(中村さん)

※女性セブン2012年4月26日号



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