ビッグダディ近隣住民 「喧嘩してるところ見たことない」

NEWSポストセブン / 2012年4月16日 7時0分

 少子化日本にあって、5男9女という14人の子供を抱える夫婦の姿は確かに格好の密着対象なのだろう。大家族ドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)が回を重ねるたびに高視聴率を記録している。4月7日に放映されたパート14も平均視聴率16.1%と好調。急遽ゴールデンウィークにも続編が放映されることが決まった。
 
 舞台は香川県小豆島。ビッグダディこと林下清志さん(46)と昨年結婚したばかりの新妻・美奈子さん(29)の激しい夫婦喧嘩やお世辞にも十分とはいえない食事の光景など、家族の日常を余すところなく映し出すところが人気の秘密だ。しかし、さすがにテレビに映せないものもあった――。
 
 先日の放送では、「ついに電撃離婚を決断」と銘打ち、夫婦喧嘩が繰り返し映し出された。しかし、ある近所の住民は、2人が喧嘩しているところは見たことも聞いたこともないという。
 
「奥さんの美奈子さんが大のラーメン好きらしく、いつも夫婦2人で仲良さそうにラーメン屋で食べている姿を見かけます。町のパチンコ屋でもよく一緒に打ってますしね」
 
 人気番組ゆえ、喧嘩で視聴率が獲れるとなれば、そこを強調する――その結果、設定に無理が出ているのだろうか。ビッグダディが経営する接骨院「島の接骨院」を利用する患者の1人も、次のように明かした。
 
「番組では夫婦が接骨院にお客が来ない、家計が苦しいと悩んでいる様子が出ていましたよね。でも、週末なんかは観光客がいっぱい来て、接骨院で施術してもらっては一緒に写真を撮ったりしていますよ。今度のゴールデンウィークも随分予約が入っているそうで、『本当に助かっている』と話していました」
 
 実はこうした観光客もさることながら、番組を観たファンからの“プレゼント”も殺到しているという。
 
「番組を見て、子供たちを不憫に思った全国のお年寄りや母親たちから、子供服やゲーム機、ゲームソフトやおもちゃ、食べ物が段ボールで届くそうです。今や『小豆島のビッグダディ一家様』で届くそうですから(笑い)。放送では、散らかった部屋しか映りませんが、箪笥の奥に隠しているそうです」(接骨院の患者)

※週刊ポスト2012年4月27日号



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