木嶋佳苗被告 同棲5日の間に7つの火災報知器全て外していた

NEWSポストセブン / 2012年4月20日 7時0分

 首都圏で起きた連続不審死事件で。男性3人の殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告(37才)が死刑判決を受けた。女性セブンは、木嶋被告が逮捕される直前の5日間をともに過ごしたという40代の男性Aさんから話を聞いた。

 逮捕後、一連の報道で木嶋被告が犯した罪を知ったAさんは、自らの命が危険にさらされていたことに気づく。不審死した男性のなかには、火事で亡くなった人もいるが、木嶋被告と暮らしたわずか5日の間に、Aさんの自宅から火災警報器7つがすべて取り外されていたのだ。2年前に取材した際は、「彼女が私も殺すつもりだったか聞きたい」と話していたAさんだが、いまはきっぱりこう断言した。

「いまなら聞かなくてもわかります。殺すつもりだったと。間違いなく、ぼくのことを殺すつもりだったんです」(Aさん)

 全財産の450万円を木嶋被告に貢いでいたAさん。木嶋被告逮捕後のAさんの暮らしは、どん底の日々だった。真剣に結婚を考えていた相手を失った喪失感と、自分も殺されていたかもしれないというショックから精神的にボロボロになり、うつ状態に陥ってしまった。

「全財産を失ったのに、家のローンは払わなければならない。不安に襲われて眠れなくなり、精神安定剤を服用し始めました。でも、お金がないので、薬を購入することもできず、安いお酒を買って飲んで無理やり寝ていました。もちろんそんな状態では仕事は長続きしません」(Aさん)

 体重は約20kgも落ち、体力も落ちた。外に出る機会も減り、孤独を感じることもしばしばだった。また、しばらくの間は、木嶋被告に関するテレビを見たり、新聞や雑誌の記事を読むことも体が拒絶していた。

「木嶋の写真を見ると、ウッと気持ち悪くなるんです。“なんでこんな女と…”と思ってしまい、自己嫌悪に陥ってしまってたんです」(Aさん)

※女性セブン2012年5月3日号



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