「再婚後に離婚するなら1年以内に」と家庭問題カウンセラー

NEWSポストセブン / 2012年5月15日 16時1分

 1970年には6万1689人だった女性の再婚件数は、その後、徐々に増え続け、2009年には11万6420人と約2倍に(厚生労働省『人口動態統計年報』調べ)。しかし、再婚=ハッピーエンドというわけにはいかないのが人生。再婚で幸せになれるのか? 失敗しないコツは? ほか、再婚で幸せをつかむ秘訣を探る。

『子連れ再婚を考えたときに読む本』(太郎次郎社エディタス刊)の著者で、家庭問題カウンセラーの新川てるえさんは以下のように語る。

「子連れ再婚の場合、それぞれの連れ子の親に、無理になろうとしないと割り切る勇気も大切。再婚者の悩みでは、連れ子をかわいいと思えず自分を責める人も多いのですが、そう思えなくて当たり前と開き直ったほうがうまくいく場合もあるんです」

 お互いに連れ子同士で再婚している新川さんは、夫と「自分の子供の責任はそれぞれが持つ」という取り決めをすることでうまくいっているという。

「また、再婚はこれまで違う環境にいた家族同士が共同生活をはじめるので、例えば朝食を食べるかどうかなど生活習慣の違いを無理に合わせたりせず、新しいルール作りをするとよいでしょう」(新川さん)

 新しい家族との生活では、互いに大きなストレスを抱える可能性も高い。そんなときは無理をせず、割り切る潔さも必要なのかもしれない。

「再婚後に別れるなら1年以内に。それ以上頑張るのはもったいない。しかし、つらい時期は永遠ではないので、頑張って乗り切る覚悟も大事だとは思います」(新川さん)

 再婚は家族同士が新たな絆を結ぶため難しい面も多いが、再婚に関する知識や相手への思いやりなどを持つことで、成功する可能性をずっと高くすることはできる。

※女性セブン2012年5月24日号



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