みうらじゅん 自身の通夜で出す料理はトンカツか牛タン希望

NEWSポストセブン / 2012年5月17日 16時1分

 みうらじゅん氏は、1958年京都生まれ。イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャン、ラジオDJなど幅広いジャンルで活躍。1997年「マイ ブーム」で流行語大賞受賞。仏教への造詣が深く、『見仏記』『マイ仏教』などの著書もある同氏が、自身の葬式について希望を述べ、通夜の料理について考察する。

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 まず霊柩車は絶対に宮型にこだわりたい! 日光東照宮の陽明門が車に載っかったような宮型霊柩車はカッコいい! それもキングギドラのような金色に光った龍の載った霊柩車があるという。どうにかこの霊柩車を手配して乗りたい。

 最近は、宮型霊柩車の乗り入れを禁じている斎場が多いから、葬儀社の人にはしっかり手配をお願いしたい。

 通夜振る舞いの料理もこだわりたいもののひとつだ。正直いって、通夜で出てくる料理に、「うまいなァ~これ!」と舌鼓を打ったことが過去にない。だが、私の通夜では絶対に参列者に「ウマイ!」といわせたい。

 私の愛する『とんき(目黒に本店をもつとんかつの名店)』のとんかつをみんなに食べてもらうのが希望だ。いいじゃないですか。その通夜以降、「とんかつ食べるとみうらを思い出すよ」といわれたら本望ですよ。

 それと今思い出した! 『ねぎし(牛タンの有名チェーン)』の牛タンも食べてもらいたいなあ。一番豪華な『しろ4』って定食にとろろもつける。これで1820円! 通夜振る舞いの料理は、専門に仕出し業者に頼むと、だいたい一人頭最低で3000円程度からだという。

 とんきもねぎしも料理が一人2000円程度、ビールをつけても一人頭3000円くらいだろうから、なんだ、安いじゃん、オレのこだわり。

 この2店を模擬店のように通夜に出店させて、参列者には、「ビーフ or ポーク?」。 機上のCAが機内食の選択を聞くスタイルを取り入れたい。

※週刊ポスト2012年5月25日号



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