台ふきん 放置していたら数個の菌が24時間後に数百万個に

NEWSポストセブン / 2012年6月3日 7時0分

 雑菌天国のキッチン回りに、もし食中毒菌が紛れ込んだら…。そんなリスク回避のためにも日々の掃除に「除菌」のひと手間を。そこで、目に見えない雑菌が繁殖しやすいキッチンでやってはいけない調理NGは以下のようなものがある。

・最初に買い物で魚や肉を買う(魚や肉は水分や汁が出やすく、他の食品に付着してしまうこともあるので最後に)
・まな板を肉や魚、野菜で使い分けない
・生ゴミは濡れたままゴミ箱へ捨てる
・三角コーナーは満杯になってから捨てる
・ご飯を炊いた後、炊飯器のフタを洗わないなどだ。

 衛生微生物研究センターの所長・李憲俊さんが梅雨のキッチン環境を想定し「一般的な洗い方をした後の台ふきんを放置したらどうなるか?」という実験を行った。

 その結果、台ふきんに数個の菌が残っているだけで24時間後には数百万個に、食中毒原因菌なら4時間で10~60倍、12時間で900~8000倍になることが判明。梅雨どきのキッチン回りの危険度があらためてわかってくる。

「水・栄養・温度の3つが菌の増殖しやすい条件。梅雨どきは菌の好む環境ができやすいからこそ、こまめな掃除が重要。しかし日本で使われる台ふきんでの水拭きは逆に雑菌汚染を広げてしまう」と李さんは指摘する。

※女性セブン2012年6月14日号



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