梅雨到来 いかにして犬の散歩をさせるべきか犬事情通解説

NEWSポストセブン / 2012年6月14日 7時2分

 西川文二氏は、1957年生まれ。主宰するCan! Do! Pet Dog Schoolで科学的な理論に基づく犬のしつけを指導している。その西川氏が、「雨の日の散歩」について解説する。

 * * *
 皆様のお住まいのあたりは、梅雨入り、いかがなものですか。梅雨時になると必ず相談されるのが、雨の日のお散歩。しなくちゃいけないモノですかね? ってのが、その内容。

 で、私の答え。「行きたくないなら、行かなくてもいいんじゃないですか」

 この答えに多くの飼い主は、ほっとするよう。だけど、すぐにその表情は、梅雨空のように曇る。「でもうちの子、外じゃないと排泄しないんです……」。

 そうなんですね。「行きたくないのなら、行かなくてもいい」というのは、ちゃんとしつけのトレーニングがなされ、犬とのいい関係ができていれば……の話。

 この問題の解決策は、排泄をさせたい場所で声がけで促せるようにトレーニングをする。庭や玄関のそばで排泄ができれば、雨の日もそんなに大変ではないはず。

 散歩の時間になると激しく吠える、散歩に行かないと無駄吠えや要求吠え・噛みがひどくなる、なんて問題を訴える飼い主もいる。

 これらも、普段の接し方・しつけ次第。毎日決まった時間や、吠えてうるさいからって散歩に出ていればそうなる。日頃から、行く時間もコースも飼い主の都合に合わせていれば、そうはならない。

 運動不足が原因でストレスがたまるようなら、「ひっぱりっこ」や「とってこい」など、散歩以外の室内での遊びを、いろいろ楽しめるようにしておけばいい。

※週刊ポスト2012年6月22日号



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