杉村太蔵 25才ニートの母に「メシ作るな、兵糧攻めにしろ」

NEWSポストセブン / 2012年6月27日 7時2分

 薄口政治評論家といわれる杉村太蔵前衆議院議員(32才)が、本誌「家族事故調査委員会」委員長に就任。けっこう真剣に答えます。

【質問】
 25才の息子が、いわゆるニートです。アルバイトもしてませんし、ずっと家にいてゲームばかりしています。中学生のときにイジメにあって不登校になってしまい、高校にも進学したのですが、通うことができず…、外に出かけることもおっくうに感じているようです。親としては心配でどうしたらいいか…。(53才・専業主婦)

【杉村太蔵氏の回答】
 ニート問題に関してはですね、私もずいぶん議員時代に取り組みましたよ。真剣に答えます。いや、もちろんいままでも真剣に答えていますが、よりいっそうという意味ですよ。

 ニートには2種類あるんです。ひとつはうつ病など精神疾患を抱えたケース。これはまず精神科など専門的なクリニックなどに相談してください。結構いるんです。学校や職場でいじめを受けて、社会に出られなくなったケース。議員時代、たくさんそういう人を見てきましたし、家族からも相談を受けてきました。

 行政でも引きこもりに対応した相談を受けています。自治体に問い合わせすると親身に相談にのってくれますよ。次に、働ける体力もあり、精神的に問題もないのに、仕事も何もしないで家で引きこもっている場合。

 きついことをいいますよ。これは甘やかしているご家族にも問題がある。なぜ働かずにゲームばかりできるのか、それはそういう環境があるからです。何もしなくてもごはんが食べられる、温かい布団で眠ることができる、それは何よりそういう環境を作ってしまっているご両親にも問題があると思います。

 私もかつて大学を中退し、就職活動もうまくいきませんでした。そのとき、旭川の実家に「もう帰ろうと思う」と弱音をはいたんです。そうしたらうちの父はこういいました。

「帰ってくるな。働けないなら死ね」と。過激な言葉ですが、私は目が覚めましたね。それぐらいでないと人間は生きていけないと悟った瞬間でもありました。

 ぐうたらに生きているのなら甘やかしてはいけません。兵糧攻めするぐらいの勢いで、まず食事は作らないこと。さらに厳しく“働かないなら家を出て行ってくれ”ということ。それぐらいしないと気づかないこともありますよ。

※女性セブン2012年7月5日号



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