ハワイ渡航者 団塊世代「ドコモガラケー」20代「SB iPhone」

NEWSポストセブン / 2012年7月4日 7時0分

ハワイと日本を結ぶリーディングメディア「アロハストリート」では、日本人渡航者向け「携帯・スマートフォン利用実態調査」を実施したところによると、スマートフォンの保有率が54%。国内でのスマホ普及率が3割程度(5月総務省発表)という調査結果と比べると、ハワイに行く人のスマホ保有率が高いことが明らかになった。

これについて、ガジェット機器に詳しいITライターは、こう分析する。

「ハワイ渡航者の特性として、同調査によると『リピート率が高い』、『海外旅行好き』、『女性が多い(約7割)』『新しいもの好き』『買い物好き』など、行動的でトレンドに敏感な層が多いという結果が出ています。彼ら・彼女らは情報感度も高く、『ハワイに行ってきたの!』と発信し、ゆるゆると仲間内でコミュニケーションを楽しむ『SNS大好き』である割合も高いといえます」

年代別にみると、20代でもっとも多かったのはSoftBankのiPhone(40.2%)。ほかの世代が気になったのでアロハストリートに問い合わせ、データをもらって調べてみると、以降30代でもっとも多かったのはドコモガラケー(フィーチャーフォン)で30.8%、40代・50代でもドコモガラケー(それぞれ36.9%、56.1%)と、他の世代ではドコモのガラケーが多い。ちなみに20代でドコモのガラケーと回答したのは15.9%にとどまり、若い世代のドコモガラケー離れが顕著であることがうかがえる。

「ハワイに行く・行かないにかかわらず、そもそも団塊世代が携帯電話を持っているとしたら、ガラケーの保有率が高い。ドコモが多い理由については、昔ながらのNTTのグループだから、というだけで選んでいる人が強いのでしょう。

20代のSoftBank製iPhoneを使う層については、「友だち同士で通話が無料になる」などといった理由からキャリアを友人と合わせる人たちが多いなかで、auよりもSoftBankのほうが(iPhone販売に)先駆けていたため、そもそも友人ネットワークのなかでのSoftBank利用者率が高いことが考えられます」。

使い方としては、「なるべく使わない」という声もあるものの、「現地でのお店検索」「SNSでの発信」といったスマホならではの便利機能を楽しむ声のほか、カメラ機能を使うという声も多い。現地で撮影さえしておけば、帰国後にブログアップも容易というわけか。

「50代以上の人たちは、自ら発信するというよりは、一緒に行った娘や息子がスマホを持っていればいい、といった感覚なのでは。でもスマホが真髄を発揮するのはやはりワールドワイドに利用したいとき。私事になりますが、海外に出張に行くとなったときに、初めてスマホを購入しました。理由はやはり情報収集とツイッターなどでのSNS発信に便利だからです。

世代にかかわらず、スマホを持っていれば便利なのは間違いありません。今後は海外利用にストレスのないサービスやアプリが充実していくでしょうね」



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