好スタートのAKIRA版『GTO』 反町版と比べ賛否両論の声

NEWSポストセブン / 2012年7月8日 7時0分

 7月3日、スタートしたEXILEのAKIRA(30才)主演の連続ドラマ『GTO』(フジテレビ系)。初回視聴率15.1%と好発進したが、このドラマは1998年に反町隆史(38才)主演で最高視聴率35.7%を記録した大ヒットした作品のリメイク版だけに、旧キャストとの比較でさまざまな声が出ている。

 AKIRAが演じたのは元暴走族の熱血教師・鬼塚英吉。第1話では、植木職人のアルバイトをしていた鬼塚が、明修学苑の理事長にスカウトされて、同校で教師として働くようになるまでが描かれた。ストーリー展開は反町版と重なるところも多く、それだけに比較して見た視聴者も多かったようだ。

 AKIRA版の鬼塚についてネット上では「意外とやるじゃん。反町よりこの役に合っている」「アクションシーンに迫力があった」と評価する声がある一方で「棒読みに近い演技だった」「GTOといえば反町。イメージが強すぎてはいりこめない」などの声が上がった。とくに反町版をリアルタイムで見ていた世代からは厳しい意見が多いようだ。

 ドラマウォッチャーの北川昌弘氏はこういう。

「AKIRAさんは連ドラの出演経験は多くないので、新鮮さはあったと思います。演技力では“硬軟”の切り替えが抜群だった反町さんに分があるといえますが、AKIRAさんも髪を金髪にした役作りや、感情を込めた熱血漢ぶりなど、型破りの教師である鬼塚英吉というイメージからはずれてはいなかったと思います」

 松嶋菜々子(38才)が演じていた新米教師・冬月あずさには、瀧本美織(20才)が起用された。こちらも「菜々子のほうが大人っぽくて合っていた」「美織ちゃんは頼りなさそうな冬月のイメージにピッタリ」など賛否両論だ。

「瀧本さんは松嶋さんとは対象的でしたね。松嶋さんは、身長が高くてスタイルもよくてちょっと色気のある冬月あずさでしたが、瀧本さんの場合は、派手さには欠けるけれど親近感はあって新米教師という雰囲気がよく出ていたと思います。松嶋さんとはまた違った冬月あずさを見せていたと思いますね」(北川氏)

 今後『GTO』は、ストーリーも前作にはないオリジナルなものが展開していく。原作漫画を含めてファンの多い作品だけに、これからもさまざまな意見が飛び交いそうだ。



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