朝食に色の濃い野菜・果物を キャベツ、大豆には癌予防効果

NEWSポストセブン / 2012年7月10日 16時1分

 長寿研究で知られる順天堂大学の白澤卓二教授は、元気な100歳を数多く診察し、長寿の要因を研究してきた。その結果、「百寿」を目指す上で最も重要なのは「食事」だと気づいた。何歳からでも遅くはない、今日から始められる、ボケないための食習慣を公開する。以下は【朝食編】だ。

【色の濃い野菜・果物を選べ】
 元気な百寿者の朝食を調査すると、血糖値をコントロールする役目を担うインスリンの効きを良くする緑黄色野菜をたくさんとっていることがわかった。緑黄色野菜の色の濃い部分は、紫外線でできる活性酸素から植物自身を守る働きがある。つまり、ニンジンやかぼちゃなど色の濃い野菜には、がん予防に有効なカロテノイドなどフィトケミカルが含まれているということ。スーパーで同品種の野菜から選ぶ時も、なるべく色の濃いものを選ぶといいだろう。

【ニンニク・キャベツ・大豆ががん予防野菜トップ3】
 アメリカ国立がんセンターが、長年にわたってがん予防に効果のある野菜や果物を徹底調査し、「デザイナーフーズ」として発表した。それによると、もっともがん予防効果が高いのはニンニク、キャベツ、大豆。続いて、甘草、ショウガ、ニンジン、セロリなどが挙げられている。これらを積極的にとるようにしたい。

※週刊ポスト2012年7月20・27日号



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