スマホ講座盛況 初心者向けスマホはAndroidよりiPhone人気

NEWSポストセブン / 2012年7月13日 7時0分

総務省「通信利用動向調査」によれば、2011年末のスマートフォン(以下スマホ)の世帯普及率は29.3%で、これは前年末(9.7%)の約3倍。しかしスマホ端末が普及する一方で使い方に不安を持つ人も多く、「スマホ講座」でネット上を検索すれば多数の講座がヒットする。

それだけ需要があるということだろうが、日本で唯一の「生涯学習学部」を設置している学校法人八洲(やしま)学園 八洲学園大学 も、今年4月「初心者向けスマホ・SNS(facebook/twitter)活用講座」を開講。講座にはiPhone・iPadを使用し、購入後すぐに設定しておくと便利なことやカメラ操作、セキュリティ、PC との同期など、iPhone・iPad を使いこなすための基本知識と操作の無料講座のほか、有料で写真アプリやSNSの楽しみ方も。

八洲学園によると講座には若い人だけでなく、60代の方も参加したとのこと。スマホ=iPhoneを使用したのは、幅広い年代に通じる圧倒的な知名度と、Androidでは端末をつくっているメーカーによってインターフェースが全然違い、単純で使いやすいのがiPhoneだからだという。

同講座では、有料でシニア向けのものも開講。シニア市場はどの業界もマスの大きさとその需要に熱い視線を注ぐが、携帯業界にもその流れがあるのだろうか。“おばあちゃんの街”ともいわれる東京・巣鴨の携帯ショップの店員は、

「スマホを買いに来られるご年配の方は増えてきています。シニアというか、50代・60代の方はよくいらっしゃいますね。家族の方(娘・息子)やお孫さんにすすめられて、一緒に店にいらっしゃるという方が多いです」

と実感を語る。ショップ店員の立場としてアドバイスするのは、

「50代以上になってくると、お孫さんや家族の方とのコミュニケーションということで、電話やメール以外にもテレビ電話をしたいという理由から、スマホに興味を持つようになる方は結構いらっしゃいます。スマホでユーザーインターフェースが優れ、しっかりテレビ電話(「Facetime」など)に対応している機種というのはiPhone以外にあまりないので、そういう方はiPhoneをご希望されるようです。

こちらとしても操作がとにかく簡単なiPhoneは年代問わず、初心者の方に勧めやすいです」

とのこと。ちなみにキャリアや機種についても聞いてみたところ、次のような回答だった。

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