かかりやすい病気や食べ物の好き嫌いは血液型で決まるとの説

NEWSポストセブン / 2012年8月6日 7時2分

 血液型診断なんてアテにならない、そう思っている人もいるかもしれない。だが、最近では血液型の研究はかなり進み、血液型によってかかりやすい病気とかかりにくい病気が異なることが、明らかになった。東京医科歯科大学名誉教授で感染免疫学が専門の医学博士・藤田紘一郎氏がいう。

「免疫や感染症を研究している立場からいえば、生まれながらに血液型で免疫力に差があることは明らか。リンパ球の免疫担当細胞の数も違うし、かかりやすい病気も決まっている。食べ物の好き嫌いも血液型で決まります。ならば性格が血液型で決まるのは当たり前で、恋愛やセックスの相性などに影響していることも当然と考えられる」

 ここでいう血液型とは最も有名なABO式のもの。A、B、AB、Oの4タイプの血液型は、赤血球の表面についた糖の分子“糖鎖”の違いで区別される。

「ホモ・サピエンスが15万年ほど前にアフリカで誕生したとき、人類はすべてO型でした。狩猟民族だった彼らは3万年ほど前から世界に散らばり、農耕生活をするようになった人類の中から誕生したのがA型。遊牧民としての生活を始めたのがB型。違う血液型の混血が進むなかで、1200年ほど前に突然変異的に誕生したのがAB型です」(藤田氏)

※週刊ポスト2012年8月17・24日号



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