アラフィフ美女が語る美容整形のリスク C型肝炎に感染も

NEWSポストセブン / 2019年5月6日 16時0分

 現在では1994年以前にフィブリノゲン製剤を使用された可能性がある人に対し、使用記録がある病院から当時の患者に連絡が入り、厚生労働省はC型肝炎ウイルス検査受診を呼びかけている。しかし、彼女のC型肝炎ウイルス感染が発覚した当時は、まだ被害状況の調査すらすすんでいない時期だった。そんな不運に見舞われたのに、真相究明したくとも病院が消えたことまで笑い飛ばしながら話す。明るく乗り切ることができたのは、C型肝炎発覚直後に結婚した、二番目の夫の存在も大きかった。

「一回り上だった最初の夫は男尊女卑をむきだしにする横暴な人だったけれど、年上でも二番目の夫は優しい人だった。美容整形外科医じゃないけど、お医者さん。私が整形していることも知っていたし、理解があった」

 そうはいっても、治療は簡単ではなかったはずだ。幸いにして現在、C型肝炎は治ったというが、美容整形に対する恐怖が芽生えなかったのだろうか。

「美容整形にリスクがないっていうことはないから。手術後に膿んだりする人もいるし、あわない人もいる。でも、今は技術も上がったと思うから、これからも整形やプチ整形は続けますよ。大がかりな手術は7年に1回くらいかな。細かいものは、頻繁にやっているから数えきれない。たぶん、都内で軽く家が建つくらいはお金をかけていると思う」 最近の“大きな手術”は、しわが気になりはじめたおでこに、プロテーゼを入れたことだ。

「これがけっこう大変だった。おでこの生え際を切るから血がすごくて……腫れもひかないし、もう病院へ行くのが大変だから、夫に点滴の針を指してもらって、コップに血を溜めて。夫の専門は美容整形じゃないけど、お医者さんだし、安心でしょ」

 そうやって独自の安全理論を述べると、プロテーゼが入ったおでこの生え際を「ほら自然でしょ?」と見せてくれた。手術のために不自然になった生え際を直すため、韓国で植毛手術を受けたのだ。

「後頭部から、ほら、こうテープ状にとって株分けみたいに植毛しているの。一本ずつ植毛する方法もあるのだけれど、それは職人技が必要だから時間もかかるし高いわけ。だからテープ状にした。韓国美容整形ツアーみたいなのがあって、それにモニター応募してホテル、コーディネーター兼通訳付きで160万くらいかけた。韓国への往復飛行機代はツアー料金とは別だったかな」

 彼女のように整形とメンテナンスを繰り返す人にとって、美容整形を受けるのに場所は関係がない。だから、美容整形が盛んな韓国へ行くのは普通のこと。もちろん、専門医や医療機関の数が増えてきた日本でも、定期的に何らかの整形やプチ整形を受け続けている。少し前には、つけまつ毛やまつエクの代わりに後頭部から髪の毛を移植して、フサフサのまつ毛を作った。

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