元グラドル小阪有花が語る「療養の日々、保育への思い」

NEWSポストセブン / 2019年5月6日 16時0分

 暗雲立ち込めるスタートとなった『ウィズママ保育園』。だが、彼女は「子供たちが自己肯定力を身につけ、自分も他人も大切にできるように育てたい」という理念のもと、地域にも理解を得られるよう活動。その思いが功を奏したのか、次第に口コミで評判が上がり、1年後には満員となっていた。

『ウィズママ保育園』とのコンサルタント契約は1年間だったが、その後も別の保育園で働きながら、クラス担任も受け持つなどして活動。そうした忙しい日々を送っていたところ、昨年初旬に体を壊してしまったという。

「保育の現場にも入って幼児心理学の勉強や休日には他の仕事もして、激務が続いていたら、ついに体調を崩しました。腰と肩を痛めていたうえ、尿道がおかしくなっていたようで、恥ずかしい話、尿漏れが続くようになったんです。病院に行っても薬を飲んでも全然治らなくて。くしゃみをしてちょっと漏れるといったレベルではなく、大変だったんです。そして最終的には体が動かなくなってしまい、働けなくなってしまいました」

 療養中は“体が動かない”“乗り物に乗ろうとすると激しい頭痛がする”などの症状に悩まされた。あと少し頑張れば保育の仕事を始めてから10年になるのに……とまた落ち込んだが、休みを取った瞬間、尿漏れはなくなった。自分でも気づかないうちに過剰なストレスを抱え疲労が溜まっていたのだということを知り、園を辞めざるをえなくなり、休暇を取った。

 昨年末から、保育コンサルタントとして再始動。現在進行中のプロジェクトでは、新たな保育園で「保護者の相談役」や「保育士の働きをサポートする立場」として関わることが決まっていると語る。

「子供のことを本気で考えたら、保育園で子供と向き合うことは当たり前のことなんです。それに加えて、子供に一番影響を与えるのは家族と保育士。だから、家族のことをきちんとサポートできなければ本当の意味で子供のためではないですし、保育士さんが保育園で働きたいと思える環境で働いてもらうことにどれだけの価値があるか、現場に入り体を壊したおかげで気づけました。

 もともと保護者の方々ともコミュニケーションは取っていたんですが、これまでよりももっと関わっていくべきだと思っています。子供のことを考えるのであれば、家族のことも、保育士さんのことも、保育士さんの働く環境のことも気を配る必要がある。子供の周りのすべてのものと向き合って初めて本当に『子供のため』といえるのだと気づいたんです。今後は働く女性のサポートをする活動を始めようと準備しています。それが結果として子供のためになると思います」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング