メンテは月1で エアコン、除湿機、洗濯機のカビ退治&予防法

NEWSポストセブン / 2019年6月17日 7時0分

結露はまめに拭き、フィルターを定期的に掃除しよう

 梅雨時期に気をつけたいのが、家の中のカビ。カビを吸い込むことで健康被害が出ることも少なくない。そこで、カビが発生しやすい、エアコン・除湿機、洗濯機について、カビ退治法&予防法を紹介する。

◆エアコン・除湿機

 カビによる病気の専門家で医学博士の亀井克彦さんはこう話す。

「エアコン内部は結露しやすく、クラドスポリウムやアスペルギルスなどのカビが発生しやすい。さらに風を送る際、機械内部のカビの胞子を部屋中にまき散らしたり、物陰や畳の裏にひそんでいたカビの胞子を舞い上げてしまいます」

 エアコンの使用後約30分間は、送風運転をすると内部の結露を防げる。また、フィルターにはカビのエサがつきやすいので、月1回は掃除を。

 除湿機もエアコン同様、室内の湿った空気を集めて冷却し、結露させて水へと変えているため、機械の内部は湿気が多い。送風運転で内部を乾燥させるか、送風機能がない場合は本体のフタを外して扇風機をあてよう。タンクの水はすぐに捨て、こまめに洗うのも忘れずに。

◆洗濯機

 洗濯槽の中は湿気を帯びやすく、放っておくと、洗濯槽の裏側に菌が大繁殖してしまう。すると、槽内がにおってきたり、せっかく洗濯した衣類にもカビが付着してしまう。洗い上がりの白い服に、黒い点々がついていたら、それはカビ。すぐに洗濯槽内部の洗浄が必要だ。

 市販の洗濯槽クリーナーで月に1回は洗うのがおすすめ。また、内部の湿気を除去するために、日頃からフタを開けておくことも徹底しよう。可能ならば乾燥機能も活用して。洗濯物とともに、洗濯槽の中も乾燥できるからだ。

 洗う前の汚れた洗濯物を洗濯機の中にためておくのも絶対にNG。洗濯物についた汚れがカビのエサになるうえ、湿気で雑菌も繁殖するからだ。汚れたものは、通気性のよいカゴなどに入れておき、洗濯物はあまりためないようにしよう。槽内にギュウギュウに詰めて洗うのではなく、容量の7割程度を目安に洗うのもおすすめ。そして、洗い終わった洗濯物は、すぐに取り出して干すのも忘れずに!

※女性セブン2019年6月27日号

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