『特捜9』打ち上げに津田寛治欠席、現場激震の“事件”も

NEWSポストセブン / 2019年6月21日 7時0分

握手をかわす寺尾聰

 梅雨の晴れ間となり、東京に暑さが戻った6月13日。六本木のクラブには、有名俳優たちが次々と集まっていた。井ノ原快彦(43才)、寺尾聰(72才)、吹越満(54才)、羽田美智子(50才)、原沙知絵(41才)──人気ドラマ『特捜9 season2』(テレビ朝日系)の出演者たちだ。

『特捜9』は、警視庁捜査一課特別捜査班の刑事たちが難事件の解決に挑む刑事ドラマ。もともとは2006年に『警視庁捜査一課9係』として始まったが、主演の渡瀬恒彦さん(享年72)が2017年に急逝したことを受け、井ノ原が主演を引き継いでリニューアルした後継作。昨年に続き、シリーズ2作目の放送となる。

『9係』は10年以上続いた人気シリーズだが、『特捜9』もシーズン1は全話平均で視聴率14%を記録。シーズン2も第1話で15.2%を獲得し、今クールのドラマ視聴率で1位を争うほど絶好調だ。

 井ノ原演じる特別捜査班主任・浅輪直樹を中心に、個性派ぞろいの刑事たちが協力して事件を解決に導く本作。その人気ドラマの打ち上げとなれば、俳優たちがドラマさながらの結束力で盛り上がり…と思いきや、打ち上げに現れなかった主要キャストがいる。特別捜査班の刑事・村瀬健吾役の津田寛治(53才)だ。

「このドラマは渡瀬さん時代から、出演者もスタッフも団結していて打ち上げを休む人はほとんどいませんでした。津田さんは“スケジュールが合わないため”欠席となりましたが、一部スタッフの間では“あの様子では来ないのも無理はない”と囁かれていました。今回、一部の出演者の間でフラストレーションがたまっていた。撮影現場でも不穏な空気が流れることも度々ありました」(番組関係者)

 不協和音が鳴り響いたきっかけは、スタッフ人事をめぐるものだったという。

「本作では複数の監督を起用しているのですが、シーズン2では『9係』の1作目からメガホンをとってきた大御所の監督2人が“リストラ”されました。代わりに新しく気鋭の監督を起用したのですが、そのやり方に合わないという俳優さんが何人かいたんです。表立って批判することはないものの、“アクションが多すぎて若者向けのように感じるがいいの?”“撮り方もせりふ回しも変わりすぎのように思う”とこぼしていた人もいた」(前出・番組関係者)

 そうした俳優陣の不満に耳を傾けていたのが津田だった。ある日の津田の撮影終了時、共演者やスタッフの間に激震が走る“事件”が起きたという。

「津田さんはスタッフたちの前で、“このシリーズがここまで続いてきたのは、前作までの監督の力が大きい”と話したそうです。みんなが思っていることを代弁したつもりだと思いますが、わざわざ今作の監督の耳に入るように発言したように聞こえました。現場の確執を感じた瞬間でした」(前出・番組関係者)

 井ノ原が演じる大切なシーンを前に、これ見よがしに現場から立ち去った俳優もいたという。

「自分の出番を終えても、主演の大事な場面を見るというのは当然。テレ朝サイドへの抗議めいた行動をしたかったんでしょうが、井ノ原さんはかなり困惑した様子でした」(前出・番組関係者)

 津田の打ち上げ欠席を知ったほかの出演者たちは、別日に彼を呼んで食事会を開いたという。

※女性セブン2019年7月4日号

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