ジャニーズ支えるJr.育成システム 女性アイドル業界では?

NEWSポストセブン / 2019年7月8日 16時0分

 AKB48グループにも「研究生」という形で、デビュー予備軍が所属している。

「48グループの研究生も、正式にグループに所属する前のメンバーです。しかし、ごくまれに研究生の状態で選抜メンバーに選ばれて、コンサートや音楽番組などに出演することもあります。また、何らかの事情で正規メンバーから研究生に降格されることがある点は、48グループならではだと思います」

 乃木坂46にも「研究生」という肩書きのメンバーがいたこともあったが、現在「研究生」は所属していない。

「乃木坂46の2期生は『研究生』として加入し、その後昇格して2期生となりましたが、それ以降は『研究生』という肩書きのメンバーはいません。また、2018年には、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46(現・日向坂46)の3組による『坂道合同オーディション』が開催されました。このオーディションでは39名が合格し、そのうち21名が各グループに配属され正規メンバーとなり、残りの合格者は『坂道研修生』となると発表されています。しかしながら、この坂道研修生がファンの前に出てくることはないので、普通の芸能事務所のレッスン生のような存在だと思います」

 ジャニーズだけではなく、女性アイドル業界でもそれぞれ特徴を持った若手の育成システムがあるのだ。

「特にハロプロはライブ活動に重きを置いていますし、48グループも専用劇場での公演が活動のベースにある。ステージ上でのパフォーマンスを重視するアイドルグループにとって、こうした育成システムは理にかなっているということなのでしょう」

 ジャニーズ事務所が多くの人気アイドルを世に送り出すことができるのも、ジャニー社長が編み出したこうした育成システムがあることが大きな要因と言えそうだ。

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