高須院長激白 父親にバット渡され「いじめっ子殺してこい」

NEWSポストセブン / 2012年9月15日 7時0分

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いじめ問題について激白した高須院長

“美のスペシャリスト”として知られ、芸能界から財政界、スポーツ界まで幅広い交友関係をもつ高須クリニックの高須克弥院長。ツイッターでは、趣味から流行、時事問題に至るまで、幅広いテーマをツイートし「かっちゃん」の愛称で人気者だ。当サイトのシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」では、高須院長がご意見番として世の中のさまざまな話題に縦横無尽に提言をしていく。第2回目は自身の壮絶体験を告白するとともに、いじめ問題にメスを入れる!

 * * *
──このところ話題となっているいじめ問題について、院長はどうお考えですか?

高須:実はね、ぼくも子供の頃に、いじめを受けてたんだよ。ぼくの家は大地主だったんだけど、戦争で負けて農地解放で全部土地を取られちゃった。しかも、おじいちゃんは財産を全部“満鉄”につぎ込んでたから、それも全部パー。戦争が終わった途端に、それまで金持ちだったのが、スッテンテンになっちゃったわけ。おそらく、それが周りの子供たちには“いい気味”に見えたんだろうね。毎日毎日「白ブタ」って呼ばれて、殴られたり、洋服破られたり、本当にひどいことされてた。

──院長がいじめられていたことを、家族は知っていたんですか?

高須:もちろん知ってるよ。いじめられて帰ってくると、おばあちゃんは「(いじめっ子について)あんなの人間じゃない。ただの畜生だと思いな」って言ってたよ。でも、父親はもっと激しかった。ぼくの父親は、近所でも有名な“いじめっ子5人兄弟”の五男坊で、兄弟の中でもいちばん凶暴だったんだよ。それでぼくがいじめられたっていうと、バットを渡して「叩き殺してこい」って言うんだよ。

 しかも「本当に殺すつもりでやってこい。別に相手が死んでも構わない。死んだら俺が責任を取るから」とまで言ってね。で、その言葉を信じて、ぼくもいじめっ子のグループに「殺してやる!」って向かっていったんだけど、向こうは漁師の子供たちで腕っ節が強くてさ。人数も多いから、簡単にバットを奪われて、逆にボコボコにされちゃったけどね(笑)。

──壮絶ですね…。でも、院長はどんなにいじめられても、屈しなかったということですよね。

高須:そうそう。やっぱり、「今に見ていろ!」っていう復讐心とか闘争心が強ければ、いじめにも耐えられるんだと思う。もう当時から60年くらい経ってるけど、そのいじめっ子たちに会うと、「かっちゃん、久しぶりだねえ。会いたかったよ」って、いじめのことなんて忘れちゃってるんだよね。「懐かしいなあ、子供の頃に戻りたいなあ。あの頃は良かったなあ」なんて言ってるんだけど、こっちにしてみれば「ひとつも良かないよ」って話だよ。まあでも、そういう復讐してやるぞ、闘ってやるぞ、っていう気持ちがあったから耐えられたのは間違いないと思うよ。

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