丸ノ内線、日比谷線のあの車両も 引退間近の通勤電車5選

NEWSポストセブン / 2019年8月23日 16時0分

22年に引退する東京メトロ02系(写真提供/野田隆)

 通勤通学、旅行、引っ越し、出張、転勤……人生の節目に立ち会うのが鉄道だが、記憶に残る車両にもやがて引退の時はやって来る。まもなく“定年”の時を迎える全国の通勤通学列車を紹介しよう。(データは1=鉄道会社 2=路線名 3=区間 4=登場年 5=引退予定日 6=特徴)

【東京メトロ02系】
(1)東京メトロ
(2)丸ノ内線
(3)池袋⇔荻窪、中野坂上⇔方南町
(4)1988年
(5)2022年度末(6両編成車両のみ)
(6)当初なかった白いサインウェーブが、後に一部の車両の赤帯に加えられた。

【東京メトロ03系&東武20000系】
(1)東京メトロ、東武鉄道
(2)日比谷線、東武伊勢崎線、東武日光線
(3)中目黒~北千住~東武動物公園~南栗橋
(4)1988年
(5)2020年度
(6)ホームドア設置のため、20メートル4扉車に揃える必要があるので東京メトロ13000系、東武70000系に置き換え中。現在残っているのは18メートル3扉車。かつては5扉車もあったが既に引退。置き換えの完了する2020年度からホームドア設置工事に入る。この2つの車両は会社が違うものの、東京メトロと東武線で直通運転を行なうため同仕様になっている。

【785系】
(1)JR北海道
(2)函館本線・千歳線・室蘭本線
(3)札幌⇔室蘭
(4)1990年
(5)時期は未定としているが、2015年に「保有する785系37両全てを5年以内にすべて更新する考え」と発表した。
(6)交流電車では初めてVVVFインバータ制御方式を採用し、北海道初の130km運転を実現。

【静岡鉄道1000形】
(1)静岡鉄道
(2)静岡清水線
(3)新静岡⇔新清水
(4)1973年
(5)2022年までにA3000形に置き換え
(6)東急が静岡鉄道のために開発した2両編成の車両。静岡の人口密集地の通勤通学電車として活躍した。新型車両への置き換えを8年計画で進行中。1000形の廃車日は未定。

取材・文/戸田梨恵

※週刊ポスト2019年8月30日号

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