新天皇即位祭典 嵐の出演決定までの紆余曲折、候補は3組

NEWSポストセブン / 2019年9月26日 16時0分

愛子さまが嵐の大ファンということもあり、雅子さまも嵐のほとんどの曲をご存じだという(撮影/JMPA)

 11月9日に行われる「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で嵐が“奉祝ライブ”を行うことが発表された。

「国民祭典は、陛下の即位を祝って超党派の国会議員連盟や政財界の有志が主催するもので、皇室の行事ではありません。ただ、両陛下には、“国民がお祝いしますのでお出ましいただけませんか”とお願いをする形になり、陛下からのおことばも予定されています。安倍晋三首相(65才)も出席します。

 祭典は2部構成で、午後1時半から第1部の奉祝まつりが、午後5時10分から第2部の祝賀式典が予定されていますが、詳細は調整中です。嵐は第2部でパフォーマンスを披露することになります」(皇室記者)

 明治の遷都以降、皇室の節目のお祝い事などに皇居周辺でしばしば国民的な祝賀行事が行われてきたが、その形式は平成に入り少し様変わりした。

「20年前、上皇陛下の天皇即位10年を祝う祭典で、若い世代を含めた国民全体と皇室をつなぐ企画を盛り込みたいと主催者側は考え始めました。そこで、若者にも親しみやすいということで、昭和にはなかった有名アーティストによる歌唱が企画されました」(前出・皇室記者)

 即位10年を祝う祭典にはYOSHIKIが、即位20年の時にはEXILEが「奉祝曲」を披露した。今年2月には三浦大知(32才)が即位30年をお祝いする式典で、上皇上皇后両陛下が作詞作曲された『歌声の響』を歌い上げている。

◆雅子さまも嵐の出演をおよろこび

 今回、その大役に嵐が選ばれるまでには紆余曲折があったという。

「出演歌手の選択はかなり厳しい。人気はもちろんのこと、大舞台の経験があり、目立った政治的発言をしていないなどの細かい条件をクリアしなければなりません。今回は演歌歌手を含め3組ほど候補に挙がりましたが、国民の誰もが知り、老若男女から愛されているグループとして満場一致で嵐に決まったそう。

 選考では櫻井翔さん(37才)のお父さんが総務省の事務次官まで務めた人物であることも好印象だったとか。

 とはいえ、天皇皇后両陛下に出演者をまったくのサプライズにしたままお出ましいただくわけにはいきません。事前に確認し、ご意向を伺ったところ雅子さま(55才)も快諾され、嵐に決定したそうです」(政治記者)

 2020年の大晦日を最後に活動休止を発表している嵐は多忙を極める。しかも、嵐のパフォーマンスを生で見られる最後の機会になるかもしれないと、250万人を超えるというファンクラブ会員が皇居前広場に詰めかけたシミュレーションも必要だ。簡単に決定できるものではなかった。

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