話題のドローインダイエット 食事制限なしでウエスト7cm減

NEWSポストセブン / 2012年10月2日 7時0分

 お腹をへこませるだけで、ぽっこりお腹がスリムになるドローインが、『あさイチ』(NHK)などで放送され、話題騒然。いつでもどこでも意識してお腹を引っ込めるだけで、ウエストのくびれも夢じゃない、魔法のようなダイエット法とは?

 へこませるだけでぽっこりお腹が撃退できる! と今、注目を集めている“ドローイン”。

「ドローインというのは引っ込めるという意味なのですが、お腹をへこませることで腹横筋に縮んだ状態を記憶させ、その状態をキープすることで、ウエストサイズが自然と減少するというものです」というのは、日本医科大学整形外科学主任教授の高井信朗さん。

 腹横筋というのは、お腹を取り巻く筋肉の中で最も内臓側にあり、お腹をコルセットのように覆っている広い筋肉で、お腹を唯一へこませることができるのだという。

「腹横筋をへこませることで、内臓や内臓脂肪が締め付けられて、体幹の形状が変わり、ウエストサイズが減少しているわけです」(高井さん)

 また、コアトレーニングの見地から5年以上にわたりドローインを研究している了徳寺大学健康科学部整復医療・トレーナー学科講師の岡田隆さんによると、

「そもそもドローインは、腰痛改善を目的に数十年前からオーストラリアなどを中心に研究されてきたもの。腹横筋に力を入れるため、体幹が安定し、背骨が正しい位置に導かれるので、ぽっこりお腹や猫背も改善でき、姿勢も美しくなってきます」

 岡田さんの研究室では、ある男性被験者を対象に、ドローイン30秒キープと休憩30秒を交互に1日10回、毎日行うトレーニングプログラムを行ったところ、食事制限も運動もせず、1.5か月で約7㎝ウエストサイズがダウンしたという。

「たくさん運動をしているわけではないので、体重が多く減るわけではありません。でも、腹横筋は鍛えられるので、集中的に行えば、個人差はありますが、1週間でウエスト周りの変化を実感する人も多いと思います。

 だれでも、どこでも簡単にできるドローインではありますが、妊娠中や産後すぐ、腰痛がひどい場合は、避けたほうがいいでしょう」(岡田さん)

 日ごろ、野放し状態のお腹も、ドローインならくびれボディーも夢じゃないかも。まずは、目指す細さを確認し、さっそく腹横筋の鍛錬を開始しましょう!

※女性セブン2012年10月11日号



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