103歳の茶道師範 100歳超えて毎朝200回の腹筋を続けていた

NEWSポストセブン / 2012年10月7日 16時0分

 全国の100歳以上の高齢者の人数が、5万人を突破した。厚生労働省が調査を始めた1963年の153人からは、実に300倍以上に増えており、2050年には68万人にもなると予測されている。

「超長寿大国」日本において、我々はどのように年を重ねていけばいいのか。先人たちの生活から学ぶことは多い。

 東京都中野区に住む新居ふみさんは現在103歳。茶道裏千家の最高齢師範だ。新居さんは、立ち振る舞いの所作の鍛錬のため、100歳をこえても毎朝200回の腹筋運動を続けていたという。

 200回の腹筋運動と聞くだけでも凄いが、新居さんは、着物の着付けなど身のまわりのことも立派にこなしている。さらに、出稽古では張りのある声で後身を厳しく指導する。

「私も若い人と接することで元気を頂いているんです。あと健康法といえば、たまの晩酌くらいかしら」

 順天堂大学教授の白澤卓二氏は運動の効用を、このように説く。

「寝たきりになると、100%ボケてしまいます。その予防には、体重をスリム化し、骨や関節を強化することが重要。一般の人が骨を鍛えるとしたらオススメなのはウオーキングですね。よく歩く人ほど長生きだという研究報告もあります」

※週刊ポスト2012年10月12日号



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