FXに大切な3つの「K」 Keizoku、Keikaku、Kakakuを解説

NEWSポストセブン / 2012年10月23日 7時0分

「儲かる」というイメージはあるものの「失敗リスクも高い」というイメージも同時にあるFX。そこで、FX初心者の人やFXに興味を持っている人に、生き残るため、「これだけは覚えておくべき」というヒントをお金の総合サイト「マネーアイデア」を運営する吉田文吾氏に聞いてみた。以下、吉田氏の解説だ。。

 * * *
 まず、FXに大切な3つの「K」からお話しいたします。その3つとは……、【1】継続(Keizoku)、【2】計画(Keikaku)、【3】価格(Kakaku)です。順番に解説していきましょう。

【継続(Keizoku)】
 仕事・スポーツなどは、継続なくして成功はありえません。一説には、スポーツや技芸で、一定レベルに達するのに1万時間必要といわれています。1日5時間×300日×7年間=1万500時間です。何かで上達したいと思えば、1回や2回のトライで成功しないことは、皆さんもお分かりいただけると思います。

 FXもまったく同じです。初心者の方は、1、2回の損得を考えるのではなく、一定の期間、続けることを考えるのです。例えば、「1年間、FXをやり続けよう」と決めるのです。 すると考え方が変わります。途中リタイアはできません。 つまり、1年間、続けると決めた瞬間から、資金配分を始めとした計画が必要になり、勝算のない無謀な取引ができなくなります。

【計画(Keikaku)】
 計画と見直しを行なうことで、失敗や成功を次に活かせます。ビジネスでいう計画・実行・見直しのサイクルです。まず、FXを始めるときに、資金計画を作りましょう。1年間続けるためには、そう簡単にお金を無くすわけにはいきません。仮に120万円の余裕資金があるとして、1か月で負けられる範囲は「10万円」です。1か月に10万円以上、負けないようにするのです。そう考えると、なんだか、軽はずみに売買できなくなりませんか?

 資金計画の次に取引のスタイルを決めます。FXは、ドル/円、ユーロ/円などの通貨ペアがあります。チャートやテクニカル分析は何を使うのか? どのタイミングで取引をするのか? 損切りの目安はどこに置くのか?

 これらを、チャートやニュースを見ながら決めていくのです。デモトレード(仮想取引)や少額取引で試していくのも良い方法です。計画に大切なことは継続です。「絶対儲る」などと喧伝されている投資手法にふらふらと浮気しては、何も身に付きません。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
NEWSポストセブン

トピックスRSS

ランキング