あかひげ薬局イメージガール 社長が語る“選ぶ基準”

NEWSポストセブン / 2019年12月1日 16時0分

「あかひげ先生」こと内原茂樹社長

 30年以上にわたり男をそそる女性をイメージガールに起用してきたあかひげ薬局。そのこだわりを、テレビのお色気番組で性のご意見番「あかひげ先生」としておなじみの創業者・内原茂樹社長が語った。

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 これまであかひげ薬局が起用したイメージガールは20人弱くらい。30年ちょっとやってきて、1年から長くても3年で代替わりしています。最近は減ったけど、始めた頃は素人の子が直接電話で応募するのが大半でした。一番最初の子は、地元の饅頭屋の娘でしたねぇ。本当にまったくの素人でした。背はそんなに高くないけど、挑発的な目が良かったなぁ。

 うちは芸能事務所じゃないんで、タレント、グラドルとして女の子を育てようなんてことを考えたことはないんですが、2人目、3人目と続けた頃には、この先も広告には女の子を起用していこうと思っていました。それも何か魅力を持った子がいい。モデルじゃなくてもいいんです。最初の子もそうでしたが、一般の女の子もたくさん起用してきました。これまでの歴代イメージガールの半分近くは素人の子ですよ。

 オーディションで募集したり、売り込みで推薦されたりもしますが、最終的には僕が見て選んでいます。美人でスタイルがいいに越したことはないんですが、それだけではありません。一番重視しているのは、その子の持つオーラ。絶世の美女でなくとも、部屋に入ってきた時にもう、パッと輝いている子っているんですよ。逆に別嬪さんでプロポーションも良いけど、冴えない子というのもいるんでね。

 あかひげ薬局が名古屋で創業したのが1987年。最初は地元の中京スポーツ1紙に広告を出したのみで、その後中日スポーツでも広告を出しましたが、それらはイラストを使ったものでした。でもそれではインパクトに欠ける。そこでアイキャッチとして女性を起用したのが「あかひげガール」の始まりです。

 最初の子から広告効果はすごかったですね。女の子を起用した広告を出して間もなく、『広告批評』という雑誌で取り上げられたんですよ。当時、化粧品メーカーが水着の女性を起用した広告を出していて、そちらには「媚びへつらっていていかがなものか」と厳しかった一方で、あかひげ薬局の広告は「男性に精力剤を売るための水着女性であって、当を得ている。ストレートで非常に良い」と。それもあって話題になりました。

 ちょうど平成になる頃、東京に進出し大塚店を開店しました。これは雑誌、それも全国誌に広告を出稿したかったからなんです。週刊誌は半分が首都圏で売れているのに、話題になっても東京に店舗がなければ売り上げにつながらず意味がない。だから東京に出店したのは広告を出すための態勢作りだったんです。僕はテレビでは、最初は大阪のサンテレビに出演したのですが、それもオファーを受けてから大阪駅前店を出店し、態勢が整ってから出演することにしたのです。

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