医師は患者がガム噛んでいるとむかつくことがあると覚えよう

NEWSポストセブン / 2012年10月20日 7時1分

 最近、非常識な言動で医師を悩ます患者が増えているという。医師が不快になるケースで意外と多いのが、診察時にガムを噛みながら話を聞くという患者だ。

「一度、重症がんの術後説明をしている間中、ずっとガムを噛みながら聞いている患者家族がいてびっくりしました。親が生きるか死ぬかの話でよくガムが噛めるなと呆れました」(関東地方・大学病院外科医)

 携帯電話絡みのマナー違反も要注意。電源を切るのは常識だが、最近は診察の途中に電話に出る人も珍しくないのだという。

「待合室で『診察が遅いのよ、この病院』と話している声が診察室まで筒抜け、目の前の患者さんにがんの疑いをかみ砕いて説明している最中だったので、さすがにイラッときた」(大阪市のクリニック院長)

 また、女性の場合はメイクにも気をつけるべき。都内の有名クリニックの外科を担当する女医が指摘する。

「手術の際に血中酸素濃度を測定する器具を爪に装着しますが、マニキュアやペディキュアがあると測定できないんです。事前にチェックしていますが見落とすこともあって、メイクは医師や看護師にとっては集中力を乱すのでご法度。手術はすっぴんが基本です」

 男性の手術の場合、衛生上の問題もあってカツラは基本NG。大抵は観念して外すが、中には絶対に嫌だとごねて医師を困らせる患者もいるという。ちなみに「結局、麻酔をかけて剥がしました」(前出・女医)というから無駄な抵抗はしない方がいい。

※週刊ポスト2012年10月26日号



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