育児に悩むくわばたりえ 虐待か否かの線引きがどこかを語る

NEWSポストセブン / 2012年11月1日 16時0分

 自動車部品工場勤めの男性と結婚したクワバタオハラのくわばたりえ(36才)。2010年10月に誕生した愛息・龍くん(2才)の子育ての様子を、自身のブログに綴っており、そこにはこんな書き込みが、連日寄せられている。

「育児に行き詰まって辛い時、いつも読み返しています」
「読んでるうちに涙が出てきました! 私の心の代弁者だと」
「毎日毎日大好きな我が子に振り回され、自分を見失っています。くわばたさんのブログ、自分のために書いてあるようで嬉しかったです」

 きっかけは10月23日放送の『解決!ナイナイアンサー お騒がせ芸能人がアノお悩みを初告白SP』(日本テレビ系)。同番組に出演したくわばたが、「子供を怒鳴って、時には手を出す自分が嫌になる」と、明かしたことだった。その後、くわばたはブログに育児の悩みを赤裸々に綴っている。その一部はこんな感じだ…。

“赤ちゃんが生まれたとき、幸せな毎日が始まると思っていたものの、実際は「幸せの逆のほうが多い気がする」ということ。めっちゃ楽しい!だけの毎日じゃなく、どん底に落ちたときは、何もかも嫌になって、子供が泣いていても、かわいそうという感情もわいてこなかったこと。

 離乳食を全く食べず、頭がおかしくなりそうだったこと。電車に乗るとき、「グズったらどうしよう」「何も考えんと電車に乗りたい」「電車でウトウトしてみたい」「子供が泣いたら冷たい目で見んといて欲しい」「アンタは赤ちゃんの時泣かへんかったんか?って言いたい。言えない。肩身が狭い」などと思っていること…。“

 息子を叩いて怒鳴った、いわば“虐待前夜”ともいうべき状況にあったくわばた本人に話を聞いた。テレビやブログでの告白で、大きな波紋が起きたことについてこう話してくれた。

「ブログをやるようになって、いろんな悩んでいる人たちがいるので、自分自身も勉強になるし、この前、番組に出させていただいたときも、あえて本当は言いたくないような悩みを番組で言ったりしたというのが自分の中であった。だから、今のお母さんたちは私も含め、初めての育児は本当に大変だなっていうのを感じます。

 悩んだ時期があって、やっぱり大丈夫って思った時期があって、また悩んだ時期があるの繰り返しだったりするので…。だから誰かに、主人も含めていろんな人に助けを求めていかなければいけないなっていうのは思うんですけどね。なかなか難しいですよね」

 それでは、くわばた自身が考える「虐待かどうかの線引き」は何なのか? 質問すると彼女は「そうですね…」と言ったまましばらく沈黙して、言葉を選ぶようにこう言った。

「最終的には(子供に対して)、“ごめんなさい”っていう気持ちがなくなったときでしょうか。叩いたあとに…」

 虐待前夜を告白したブログには、子育てにイライラしたとき、『カウントダウン法』を考えると、くわばたは綴っている。子供はいずれ巣立っていくもの。1日過ぎれば、一緒に過ごす時間は1日減っていくのだ。そう考えれば、イライラするよりも切ない気持ちになるというものだ。

※女性セブン2012年11月15日号



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