志村けんのコロナ陽性で意気消沈するNHK朝ドラ撮影現場

NEWSポストセブン / 2020年3月29日 16時5分

早くテレビで笑顔が見たい(時事通信フォト)

 大御所タレントにもウイルスの魔の手が伸びた。3月25日、志村けん(70)が新型コロナに感染していたことが発表された。重度の肺炎と診断され、検査の結果、23日に陽性と発覚したことで、芸能界に大きな衝撃が走っている。

 古希にして志村は精力的な活動を続けている。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)と『志村でナイト』(フジテレビ系)の2本のレギュラーに加え、今年は役者としての出演も控えていた。

 年末公開の映画『キネマの神様』には菅田将暉とW主演(26日に出演辞退を発表)。30日開始のNHK連続テレビ小説『エール』でも、主演・窪田正孝の師匠にあたる音楽家役で出演予定だ。

 多くの仕事をこなすだけに、テレビマンたちは気が気ではないようだ。

「もし志村さんの共演者が濃厚接触者と認められたら、そのタレントが出演する予定の番組の収録ができなくなる可能性もある。そうなれば代役選びや放送延期など大きな影響が出ることは免れない」(キー局社員)

 中でも特に神経を尖らせているのが朝ドラ『エール』の関係者たちだ。

「志村さんが撮影に参加した3月6日はヒロインの二階堂ふみさんらとの共演はなかったようです。半年続くドラマですから、主要キャストが欠けると大変なことになる。志村さんの陽性反応と前後して、ドラマを撮影するNHKスタジオパークの正面玄関を閉鎖して出入り口を西口のみとし、入場者の検温も行なっている」(NHK職員)

 撮影現場は意気消沈してしまっているという。

「ムードメーカーの志村さんに早く復帰してほしいというのが共演者・スタッフ全員の願い。ですが、放送がスタートしていることを考えれば、志村さんの役の出番を減らすか、代役を立てることも考えなくてはいけないかもしれません」(同前)

 快復して「だいじょぶだぁ」と共演者の心配を吹き飛ばしてほしい。

※週刊ポスト2020年4月10日号

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