1等最高12億円のMEGA BIG 年末ジャンボより当たりやすい?

NEWSポストセブン / 2020年7月1日 7時5分

スポーツくじの販売再開でリモート応援にも熱が入る

 新型コロナの影響で止まっていたスポーツが徐々に再開している。プロ野球が6月に開幕し、サッカーもJ2とJ3がそれぞれ6月に再開、開幕した。J1は7月4日に再開される。それに合わせて、スポーツくじも始まっている。2月の発売時に“最高12億円”の当せん金として注目された「MEGA BIG(メガビッグ)」も、販売が再開されている。MEGA BIGの当せん確率について、ニッセイ基礎研究所主席研究員の篠原拓也氏が考察する。

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 今年は、新型コロナの影響で、春にはスポーツが軒並み止まってしまった。野球やサッカーをはじめ、多くのスポーツが開幕延期や中止となった。そのため、サッカーの試合観戦に花を添えるスポーツくじも発売中止となっていたが、6月から徐々にスポーツがリスタートするとともに、スポーツくじも再開されている。

 スポーツくじには、いくつかの種類がある。大きく分けると、コンピュータがランダムに試合結果を選択する「BIG」と、くじを買う人が試合結果を予想する「toto」がある。今年2月に登場した「MEGA BIG」は、BIGと同じくコンピュータがランダムに試合結果を選択するタイプだ。

 MEGA BIGは、宝くじと同じように、単純にくじとして楽しみたいという人向けのくじだ。対戦する両チームの戦力分析をしたり、過去の対戦成績をみたりしながら、試合結果の予想を楽しみたいという人にはtotoがオススメとなる。

 それではMEGA BIGの当せん確率はどれくらいあるのか、少し考えてみることにしたい。なお、あらかじめお断りしておくが、筆者は、スポーツ評論家ではないので特定のチーム戦力や、チーム間の対戦成績などをもとに、専門的な予想を述べることはできない。あくまで、統計的な確率だけを頼りに考えていくことにする。

◆1等当せん金は日本くじ史上最高額!

 まず、くじの仕組みを確認しておこう。MEGA BIGは、指定されたサッカー12試合の90分間の試合結果が、くじの対象となる。ただし、試合結果といっても、BIGやtotoのように、ゲームの勝敗が対象になるわけではない。対戦する両チームの合計得点数が対象となる。

 1つのゲームの合計得点数について、「1点以下=【1】」、「2点=【2】」、「3点=【3】」、「4点以上=【4】」の4通りの試合結果がありうる。12試合すべてについて、コンピュータの選択した結果が、実際の試合結果と一致した場合、1等当せんとなる。MEGA BIGは、1口300円で、1等はキャリーオーバーがない場合は、最高7億円。キャリーオーバーがある場合は、なんと最高12億円となる。

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