市川海老蔵、攻めと守りの錬金術 商標登録やYouTubeも活用

NEWSポストセブン / 2020年7月10日 7時5分

海老蔵プロデュースの施設がオープンか

 歌舞伎ファンの間で、いまこんな噂が広まっているという。

「実態ははっきりしないのですが、海老蔵さんがプロデュースする『EBIZO THEATER』という施設ができるみたいなんです。海老蔵さん専用の芝居小屋なのか、歌舞伎公演の録画を上映する映画館なのか、複合施設とかテーマパークなんじゃないかと予想する人もいます」(歌舞伎ファンの1人)

 海老蔵さんとは、十三代目市川團十郎白猿を襲名する市川海老蔵(42才)。新型コロナの影響で今年5~7月に予定されていた襲名公演が延期となる中、歌舞伎界で例を見ない動きを見せているという。

 新型コロナで公演は軒並み中止や延期が余儀なくされ、歌舞伎界全体が大きな打撃を受けている。そんな中で歌舞伎俳優たちが活路を見いだしているのが、オンラインの活用だった。

「香川照之さん(54才)、尾上松緑さん(45才)などの人気役者が、ゲストを相手にぶっちゃけトークを展開する有料のZoom配信が大ウケで、2000円のチケットが飛ぶように売れています。さらには、松本幸四郎さん(47才)が構成や演出を務める、歌舞伎作品『図夢歌舞伎』の動画配信も有料ですが人気です。本格的な舞台再開が見込めない歌舞伎俳優にとって、オンラインコンテンツはドル箱になっています」(歌舞伎関係者)

 だがそこに海老蔵の姿はない。そればかりか、8月1日から開催される『八月花形歌舞伎』には、軒並み大物俳優が出演しているが、海老蔵の名前はなかった。一方で海老蔵は、成田屋独自の公演『古典への誘い』を9月から10月にかけて、全国12か所で行うと発表した。

 ここ最近の海老蔵は、“個人プレー”が目立つ。その1つが、6月3日に開設したYouTubeチャンネルだ。登録者数が23万人を超えるなど、早くも軌道に乗せているが、その内容が物議を醸しているという。

「ほかの役者たちは稽古の様子などを配信しているのですが、海老蔵さんは長男の勸玄くん(7才)と長女の麗禾ちゃん(8才)を登場させ、子供たちとのやりとりを含めた、プライベートをメインに配信しています。それが視聴者獲得につながっているとみられています。好意的に見ている役者仲間も少なくはありませんが、古い歌舞伎関係者や後援者のなかには、“天下の成田屋がやることか”“お金儲けのことばかり考えている”と眉をひそめている人がいるのも事実です」(前出・歌舞伎関係者)

 6月28日、海老蔵はインスタライブで、お金に関するこんな発言をしている。視聴していたファンが振り返る。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング