徳井義実、田村亮、山本圭壱らスキャンダル芸人「復帰の道」

NEWSポストセブン / 2020年8月31日 16時5分

とりあえず深夜番組で地上波復帰(時事通信フォト)

 過ちを犯したどんな人でも、やり直すチャンスは等しく与えられるべきだが、「笑わせる」ことが生業の芸人の場合、深刻な笑えない事件のあとにまったく同じ場所へ復帰するのは難しい。たとえば、昨年10月に東京国税局に所得申告漏れを指摘されて以来、テレビから姿を消していたチュートリアル・徳井義実は、8月26日放送の『東野・岡村の旅猿17 プライベートでごめんなさい…』(日本テレビ系)で地上波に復帰した。

「3月には自身がパーソナリティを務めるラジオ番組や舞台などで活動を再開させていましたが、レギュラーだった人気番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)での復帰となると、視聴者からの大きな反発が予想されます。なので同じ吉本の先輩・東野幸治(53)と岡村隆史(50)がやっている深夜番組で、吉本本社でのロケを復帰の場に選びました。何度も頭を下げて謝罪する徳井に東野が『不倫したんか?』とボケていましたが、こうしたイジリを交えて禊ぎを済ませようとしたのではないか」(スポーツ紙記者)

 もちろんかつてのレギュラー番組で、相方のフォローを頼りに復帰するケースも多い。

 闇営業問題で謹慎処分になったロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)も、9か月の謹慎を経て、今年4月に相方の田村淳(46)が司会を務める『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で地上波復帰。

 17歳少女との淫行が発覚した極楽とんぼの山本圭壱(52)は、レギュラーを務めていた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系、2016年7月放送)で10年ぶりにテレビに出演。相方の加藤浩次(51)が「第一声で『すいませんでした』だろ!」と説教した。

 一方、ロンブー亮と同じく闇営業問題で謹慎していた雨上がり決死隊の宮迫博之(50)が選んだのは、「ユーチューブ」での復帰だった。

「謹慎以降、相方の蛍原徹(52)との折り合いが悪く復帰の舞台を見つけることが難しくなり、ネットに道を探したのでしょう」(芸能レポーター・石川敏男氏)

“多目的トイレ不倫”が発覚し、出演していたすべての番組を降板したアンジャッシュの渡部建(47)はどうなるのか。

「最近はお笑いよりもテレビタレントとしてピンでの活動が多く、相方(児嶋一哉)との関係も良好とは言えないため、当分地上波には出られなそう」(芸能レポーター・二田一比古氏)

 宮迫と同様、ユーチューブでの復帰になるか。

 今は視聴者の目を気にして“舞台”を選ぶが、かつての復帰劇はスケールが桁違いだった。

「フライデー襲撃事件」(1986年)から約6か月間自粛していたビートたけし(73)は、明石家さんま(65)とタモリ(75)が司会をした第1回24時間テレビ『FNSスーパースペシャル一億人のテレビ夢列島』(フジテレビ系)にサプライズ生出演。

 禊ぎどころか、突然の「BIG3」の共演という離れ業で、視聴者をアッと言わせた。

「この3人の本格的な共演は初めてで、深夜帯でも20%近い視聴率を叩き出し、『BIG3』と呼ばれるきっかけになった。たけしは全く悪びれず自ら謹慎中の生活をネタにして笑いをさらった。今では考えられない」(ベテラン芸能レポーター)

※週刊ポスト2020年9月11日号

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