ミス東大「セクハラ告発」 最終候補者の間で見解食い違いも

NEWSポストセブン / 2020年10月26日 11時5分

「ミス東大2020」のファイナリストたち(左端が神谷さん、中央が根本さん)

 女子アナの「登竜門」として名高いミスキャンパス。そんな才色兼備の頂点といえる「ミス東大」が、“最有力候補”と目されていたファイナリストによるセクハラ告発で揺れている。

 近年各局のテレビ番組を席巻しているのが“東大ブランド”だ。人気クイズ番組『東大王』(TBS系)に始まり、現役東大生やOBが出演する番組が人気を集めている。中でも「ミス東大」は“別格”。元祖東大タレントの八田亜矢子やフリーキャスター・小正裕佳子らを輩出した伝統あるミスコンで、昨年TBSに入社したアナウンサー・篠原梨菜も2016年のグランプリである。

 今年も11月15日に開催予定だった「ミス東大2020」だが、事態は一転──。10月15日、一人のファイナリストによって運営組織の「セクハラ行為」が告発されたのだ。

“史上最強美女”が涙の訴え

 声を上げたのは「エントリーNo.1」の神谷明采(あさ)さん。ミス東大では外部へのお披露目の前に、運営する東大広告研究会の面々との「お披露目会」と称した飲み会があるのだが、そこで、〈皆の前で、生々しい性的な質問を複数されるなど、不快なセクハラがありました〉と、自身のSNSで告発。セクハラ質問の具体的な内容には言及しなかったが、時折涙ぐみながら約30分間その苦境を語った。

 セクハラだけでなく運営側による“一気飲み”コールで泣き出した候補者がいたことや「有名になれるんだから我慢しろ」といった発言があったことも暴露し、運営に意見を伝えても返事が来ない点を非難。

〈ミス東大を辞退させていただく可能性もございます〉とも言及した。この告発はキャンパス内でも大きな波紋を呼んだ。

「神谷さんは“ミス東大史上最強の美女”と呼ばれ、ファンサイトができるほど。“グランプリ当確”との前評判だったにもかかわらず運営側を告発したとあって、学内に衝撃が走りました」(経済学部3年生)

 SNSには神谷さんを支持するコメントが殺到、告発から2日後には運営側がセクハラ発言を認め、SNS上で謝罪した。

 だがこの騒動に「別のミス候補」も参入したことで、事態は思わぬ方向に。

運営はめっちゃいい人たち

 同じくファイナリストの根本朱里さんが、神谷さんの告発コメントを引用する形で、〈質問は答えたくなければ答えなくていいって言われた… 普通の大学生のノリって感じだった…!うちは楽しかったけどなぁお披露目〉とツイート。

「有名になっているから我慢しろと言われた」「返事が来ない」という神谷さんの主張には、〈うちは言われたことないなぁ… 深夜にラインしてもすぐ返ってくる気がしたなぁ…〉と綴った。

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