眞子さま 「歌会始」延期で封印された小室圭さんへの“愛言葉”
NEWSポストセブン / 2021年1月15日 7時5分
再び発令された緊急事態宣言は、皇室イベントにも影響を及ぼしている。新年一般参賀中止に続き、1月15日に予定されていた宮中行事「歌会始の儀」も延期となった。
例年、1月中旬に皇居で催される歌会始では、天皇・皇后をはじめ皇族方が自作の和歌を披露する。特に今回は、小室圭氏との結婚問題の渦中にある 子内親王がどのような心情を詠むかが注目されていた。宮内庁担当記者が言う。
「『望』がお題だった昨年の歌会始では〈望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな〉という眞子さまの歌が宮内庁関係者をざわめかせた。
2017年9月の婚約内定会見で、小室さんは眞子さまを『月のように静かに見守ってくださる存在』と表現していた。眞子さまにとって、『月』は小室さんとの絆を表わす特別な言葉でしょう。その『月』が歌に2度も出てきたことで“小室さんへの愛を綴っている”と受け取られたのです。
今回の歌会始のお題は『実』。皇嗣殿下が先の誕生日会見で結婚を容認したとはいえ、小室さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭問題などの影響で世論の逆風はいまも強い。そんな中、何らかの意味深なメッセージが飛び出すのではないかと皇室記者たちは身構えていた」
眞子内親王はどんな歌を詠むつもりだったのか。
「皇族方の歌の提出期限は12月上旬頃とされています。歌会始のおよそ5日前には記者に内容が伝えられるが、今回は早い段階で延期が決まったので、それもありませんでした。
今のところ歌を知りうるのは、和歌の添削を担当する『御用掛』と呼ばれる歌人と、担当の宮内庁式部職、宮内庁長官などごくわずか。皇族方も歌会始の当日に初めて知ることになるようです。秋篠宮ご夫妻をはじめ皇族方も、眞子さまがどのような内容を詠まれたか、気にされているのではないか」(同前)
秋篠宮皇嗣は昨年11月の誕生日会見で「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」と発言。その後、西村泰彦・宮内庁長官も「説明すべき方がきちんと説明することが重要」と、これまでのいきさつについて説明責任を果たすよう小室氏側に求めた。それでも現在まで小室氏は沈黙を貫いている。
その間、『女性セブン』(1月7・14日号)は、小室氏が小学4年生の時に父・敏勝さんが自殺し、その後を追うように祖父も自ら命を絶ったことを報じた。
続いて『週刊文春』(12月31日・1月7日号)も、小室氏のイジメによって高校中退、引きこもりになったというインターナショナルスクール時代の同級生だった女性の告白を掲載。結婚を危ぶむ国民の声は高まる一方だ。宮内庁関係者が言う。
「歌会始の延期は残念ですが、もしこのタイミングで眞子さまの歌が発表されていたとしたら、どんな内容だとしても小室氏との関係についてネガティブに詮索されていたことでしょう。この状況を変えるには、小室さんサイドに行動を起こしていただくしかない。歌会始は3月までの実施を目指していますが、それまでに何らかの動きがあればいいのですが……」
眞子内親王の歌の封印が解かれるのはいつの日か。
※週刊ポスト2021年1月29日号
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