元参院のドン「石原は優柔不断なまま軽薄な橋下と組んだ」

NEWSポストセブン / 2013年1月8日 7時0分

 安倍新政権発足で政界はご祝儀ムードだが、国民の政治不信がおさまったわけではない。誰よりも政治への懸念を募らせているのが、元政界関係者の長老たちだ。

 ここでは、元自民党参議院議員で「参議院のドン」と呼ばれた村上正邦氏(80)が、政治家の小粒化を嘆きつつ、誰かれ構わずぶった斬る。

 * * *
 投票率が過去最低だったらしいじゃない。何をかいわん、かくいう私も投票に行かなかったんだから。バカくさい! こんなバカな投票、誰がするかと!

 誰もかれも、目先のことしか考えていない。石原慎太郎は、新党を作るといいながら優柔不断なままずるずる来て、橋下のような軽い男と組んでしまった。

 本人は暴走老人といっているけど、私にいわせれば、やるぞやるぞといってやらない「オオカミ老人」だよ。国政復帰の大義がないね。

 未来の嘉田さんの場合は、女のスカートのなかに鎧を着た小沢と亀井と河村がいて、そのスカートが透け透けだから中が丸見えだった。

 私はいまでも亀井に期待しているけど、国民はそんな浅知恵に騙されない。すぐに小沢の自我で分裂すると思ってたよ。

 自民党総裁にしたって同じで、安倍に命を懸けて憲法改正する覚悟があるかっていったらないでしょう。

【プロフィール】
●むらかみ・まさくに:1932年福岡県生まれ。1980年参議院に初当選。労働大臣や自民党参議院議員会長などを歴任。2001年議員辞職。

※週刊ポスト2013年1月18日号



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