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鈴木保奈美 離婚をしてもダメージを受けない巧みな“イメージ戦略”

NEWSポストセブン / 2021年7月29日 16時5分

 再婚発表時、彼女は翌年のNHK大河ドラマ『元禄繚乱』への出演が決まっていて、すでに撮影も進んでいました。そのため、台本の半分以上を書き換えることになったそうです。当時所属していたホリプロはNHKに平謝り。ほかの仕事にも影響が出て、各方面に禍根を残した引退劇でした」(芸能関係者)

 去り方はさておき、芸能界引退は、石橋の意向も働いていたという。

「石橋さんは、保奈美さんに山口百恵さんのような専業主婦になってもらいたかったようです。実際、保奈美さんはその後も2人の娘に恵まれ、石橋さんの希望に沿うように、妻として3姉妹の母親として家庭を支えてきました。でも子育てを続けるなかで、女優への思いが再燃していったようです。同時に、『私は百恵さんにはならない』と考えるようになり、夫への反発から離婚も意識し始めたようです」(前出・芸能関係者)

 保奈美は2008年に、石橋の個人事務所に籍を置く形で芸能活動を再開。いちばん下の娘が小学校に進学し、時間ができたことが理由だった。2011年にはNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で、主人公の母親役とナレーションという重要な役どころで女優に復帰する。その後は、バラエティー番組などにも活動の場を広げていった。

 昨年には『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)、『35歳の少女』(日本テレビ系)と立て続けに話題作に出演。最近では7月10日まで放送されていた、『ひきこもり先生』(NHK)で好演を見せている。

えらいですよね、私たち女性は

 ここ数年、仕事が順調に回り始めた保奈美は、徐々に夫への不満を周囲に漏らすようになっていったという。

「女優業に復帰する際に、保奈美さんは石橋さんと『撮影が長引いても必ず帰る』『夕方には必ず連絡を入れる』という約束をしていたようです。でも次第に保奈美さんはこの約束を持ち出して、『女優業に打ち込みたいのに、夫に仕事を制限されている』と漏らすことが増えたのです」(テレビ局関係者)

 その一方で、保奈美はメディアでよき母であることをたびたびアピールしてきた。

「エッセイやインタビューで、娘さんとのエピソードを話す機会が増えていきました。これが子育て世代の共感を呼び、支持を得ていった。なかでも、仕事の合間をぬって3姉妹全員にお弁当を作り続けたというエピソードには、ねぎらいの声があがるほどでした」(前出・芸能関係者)

 そして昨年の2月、『婦人公論』で作家の林真理子さんと対談した保奈美は、家庭生活における本音を打ち明けた。

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