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山尾志桜里氏、元夫から訴えられた「腸が煮えくり返る気持ち」

NEWSポストセブン / 2021年8月27日 7時5分

山尾志桜里氏は2017年にダブル不倫が報じられた(時事通信フォト)

 総裁選と解散時期に固唾をのむ政界で、浮いた存在なのが次期衆院選で不出馬を表明している国民民主党の山尾志桜里衆院議員(47)。政治家とは別の立場でスタートしたいとする山尾氏だが、これで“一区切り”とはいかないようだ。

「2017年にダブル不倫が報じられ、お相手で弁護士の倉持麟太郎氏について男女関係を否定しながら政策顧問に任命した山尾議員ですが、今年も『週刊文春』(5月6日・13日号)に議員パスを利用して倉持氏の自宅で逢瀬を重ねたこと、さらに倉持氏と離婚した元妻が昨年10月に自ら命を絶っていたことが報じられました。山尾議員は今期で“政治家として一区切りとしたい”と語っていますが、国民に納得できる説明責任を果たさないまま逃げるのかという疑問の声も上がっています。それは“家族”からも同様のようです」(政治ジャーナリスト)

 山尾氏は今年4月、損害賠償請求の訴訟を起こされていた。訴えたのは、2018年に離婚した元夫だ。

 今年4月26日付の訴状によると、元夫は離婚した際に親権を山尾氏、監護権(一緒に暮らしながら教育する権利)を元夫が持つことで共同して子供の監護にあたることを取り決めたにもかかわらず、昨年5月に短時間面会して以来、山尾氏が子供に面会させなかったことなどから精神的苦痛を被ったとして損害賠償請求を申し立てた。

 離婚した親と子の面会交流は社会問題として議論されており、今年4月には超党派の共同養育支援議員連盟が面会交流に関する緊急提言を上川陽子法相に提出するなど重要な議題となっている。

 国会で待機児童問題を取り上げたことで注目を集め、子育て支援策などに取り組んできた山尾氏自身が、子供をめぐる社会問題の当事者となっていたのだ。

 山尾氏の元夫の訴状には、こんな記述もある。

〈原告(元夫)が家庭裁判所に対して面会交流事件として調停を申し立てたところ、被告(山尾氏)は訴外倉持麟太郎を代理人に立てた。訴外倉持は原告が被告との離婚を決意する原因となった被告の不倫疑惑報道の当事者である〉(カッコ内は編集部、以下同)

 元夫側は、話し合いの場を設けようと昨年調停を申し立てた際、山尾氏が代理人弁護士として倉持氏と子供を会わせて父親との面会交流について聴取させたとしている。さらにその倉持氏が、面会交流について子供に話すと「泣いていた」と述べたとして、〈(山尾氏が倉持氏を子供と)会わせただけでも、腸が煮えくり返る気持ちであるのに(中略)泣くような状況に貶めたことに、激憤を禁じ得ない〉と怒りを滲ませた。

 一方、山尾氏は8月18日付の準備書面で〈原告が作出した種々の事情および理由により、子の意思を尊重した結果面会交流がやむなく実施できなかったのである〉などと反論し、〈本訴訟は原告の権利濫用ともいえる濫訴であり、原告の請求は直ちに棄却されるべきである〉と争う姿勢だ。

 裁判の次回日程は10月上旬。その頃には政治家ではないかもしれない山尾氏だが、引き続き取り組むという「立憲的改憲や人権外交」に加えて、「面会交流問題」も解決なるか。

※週刊ポスト2021年9月10日号

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