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アンタッチャブル「共演NG説」あった松本人志との共演急増のワケ

NEWSポストセブン / 2021年9月19日 7時5分

ダウンタウンとの共演NG説が番組で検証されたこともある

 2019年11月のコンビ復活以来、各局バラエティに引っ張りだこのアンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)。特に急増しているのが、ダウンタウン・松本人志との共演だ。『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、9月10日放送回に続いて9月17日放送回でも、2週連続で松本の脇を固めるMCを務めた。8月28日と29日に2夜連続放送した『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』(同局系)でもキャプテンの松本を支えるアシスタントサポーターに抜擢されるなど、もはや松本の番組に欠かせない存在となっている印象だ。

 あるテレビ局関係者は、この変化に驚きを隠せないという。

「アンタッチャブルの山崎は、2019年10月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のなかで『ザキヤマ、ダウンタウンを共演NGしていた説』が放送され、ダウンタウンとの共演が避けられていたことが発覚しました。

 現在の陽気な『ザキヤマ』キャラからは想像もできませんが、デビュー時の山崎はとにかく松本に憧れており、ブスッとした表情でボソッとボケるスタイルを真似ていました。その後、『リンカーン』(同局系)でダウンタウンと念願の共演を果たした際、緊張のあまり山崎は空回りやミスを繰り返してしまった。落ち込んだ山崎はダウンタウンとの共演に消極的になり、この『水曜日のダウンタウン』まで実に11年も本格共演がなかったそうです」

 ところが、そこで共演NG説が取り上げられて以降は、打って変わって共演が急増しているのだ。いったいなぜなのか。前出・テレビ局関係者はこう推測する。

「松本は、もともとアンタッチャブルの漫才師としての実力を買っていて、活動再開した際も手放しで喜んでいました。それに『水曜日~』で山崎がカミングアウトしたことで、過去のトラウマがネタとして消化され、ギクシャクした感じがなくなった。アンタッチャブルの2人は対応力が高い上に、松本へのリスペクトがあるため勘所が分かっている。

『ラフ&ミュージック』で内村光良がサプライズ出演して松本と7年ぶりの共演を果たした際にも、周りが騒然とするなか、山崎は『全員静かにするから2人だけで会話をしてほしい』とお願いし、ネットでは『この光景が見たかった』『ありがとうザキヤマ』と賞賛の声が上がりました。長年松本のファンだった山崎ならではのファインプレーでしょう」

 共演が増えた背景には、松本のスタンスの変化も関係していると、ベテラン芸能記者は分析する。

「松本は、以前は今田耕司、東野幸治、千原ジュニア、宮川大輔など、気心の知れた吉本の関西出身芸人と共演することが多かった。しかし近年は、バナナマン、さまぁ~ずなど、非吉本の関東芸人と積極的に共演するようになりました。彼らは吉本芸人たちとは違った個性があるので番組に幅が出るし、松本にもリスペクトを持った上で気にせずツッコミを入れてくる。いまや吉本で大御所となってしまった松本には、今田・東野クラスを除けば、吉本の後輩芸人はみな尻込みしてしまう。松本自身がそのことを自覚しているから、絶妙な距離で接してくれるアンタッチャブルを重用しているのかもしれません」

 新しい可能性を常に模索しているからこそ、トップの座に居続けられるのではないだろうか。

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