1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

羽生結弦、「11月まで試合に出ない」五輪シーズンに異例の最終調整

NEWSポストセブン / 2021年10月16日 7時5分

11月まで試合に出ない羽生結弦(写真/GettyImages)

 史上初の4回転半ジャンプの成功を目標に掲げる羽生結弦(26才)。「なかなか姿を見ないな」と思っている人も多いかもしれないが、今季は初戦が11月。グランプリシリーズ(GP)第4戦のNHK杯(11月12~14日)と第6戦のロシア大会(11月26~28日)に出場を予定している。拠点のカナダに渡らず、日本で練習を重ねる彼は、ひたすら過去の自分と向き合っていた。

《こんにちは。羽生結弦です。今日は、僕が落ち込んだ時にどのように乗り越えるかについてお話しできればと思います。僕は、落ち込んでしまってもいいと思っています。ちゃんと落ち込んで、悲しんで、涙や言葉として吐き出してあげるようにしています。落ち込んでも、上手く出来なくても、心の声を聞いてあげてください》

 9月29日、羽生結弦選手が「こえのブログ」を更新し、《落ち込んだ時の乗り越え方》と題して、こんなメッセージを掲載した。「こえのブログ」とは、化粧品メーカーのコーセーが運営する「KOSE SPORTS BEAUTY NEWS」内のブログ。メッセージとともに音声クリップが掲載されているため、投稿者の“生の声”が聞けるのが特徴だ。

 羽生は9月15日に期間限定でこのブログに参加することを発表。彼の更新を心待ちにしているファンは多い。2021~2022年シーズンの試合が続々とスタートし、来年2月の北京五輪に向けた戦いが始まったフィギュアスケート。だが、羽生の初戦はまだまだ先だ。

「例年なら、羽生選手は練習拠点のあるカナダで9月に開催され、2018、2019年に優勝を飾った、オータムクラシックでシーズンのスタートを切ります。しかし、今シーズンはカナダには渡らず、昨シーズン同様、故郷の仙台で練習を続けている。初戦が11月12日から始まるNHK杯で、それまで試合に出ないというのは、異例の遅さです」(フィギュアスケート関係者)

 コロナ禍でスタートが遅れているのは、羽生だけではない。

「ライバルのネイサン・チェン選手(22才)もこれまで試合がなく、10月22日から始まる『スケートアメリカ』がシーズン初戦になります。2020年の秋にアメリカの名門イェール大学の新3年生になったチェン選手は、1年は北京五輪への準備に専念するために休学し、2022~2023年度に大学に戻る予定。それまではスケートに集中するので、万全の状態で五輪に臨んでくるはずです」(アメリカ在住のスケート関係者)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング