東尾修氏 近鉄・デービスから殴りかかられ逃げなかった理由

NEWSポストセブン / 2013年2月8日 7時0分

 プロ野球もキャンプ入りし、今年もワクワクしている人も多いだろうが、「国民的スポーツ」と称されるプロ野球で起こった「大事件」の裏側を、当時を知る人々の証言を元に明らかにしよう。

 球史に残る数多くの乱闘シーンの中でも、今でも語り草なのは、1986年6月13日の近鉄―西武戦での、デービスvs東尾修だ。

 この乱闘で特筆すべきは、東尾の姿勢だ。突進してくるデービスに対し、マウンドで仁王立ち。4、5発のパンチをモロに受けながらも、逃げなかった。
 
 日頃から、「インコースをつくには、それなりのリスクがあるのは承知している」と豪語するタイプ。事件の直後にも、殴られて左目を充血させながら、

 「マウンドは投手にとって城なんだ。あっさり明け渡すわけにはいかない」

  と正面から立ち向かった行動を説明していた。WBCで投手コーチを務める東尾氏は、若きサムライたちに、どんな投球術を教え込むのだろうか。

※週刊ポスト2013年2月15・22日号



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