孔子を韓国人とする説に加えて孫文は韓国人とする主張も登場

NEWSポストセブン / 2013年3月8日 7時0分

 本誌でたびたび報じてきた韓国の「ウリジナル(起源は我々=ウリ)」主張で狙われるのは日本ばかりではない。中国発祥のものも「○○の起源は韓国」と韓国から言われている。在中国ジャーナリストの山谷剛史氏が報告する。

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 儒教国の韓国は、その始祖である孔子も自分たちのものにしたいらしく、「孔子は韓国人」とする説が韓国内では根強くある。朝鮮半島最初の国家とされる「箕子朝鮮」の王と孔子が同じ血脈だったから、などの論拠が示されている。さらには「孫文は韓国人」といった主張まで登場した。

 他にも、風水や漢方医学などの中国伝統文化についてウリジナル主張が繰り広げられ、それに反発する中国人が増えている。中国のネットを見れば「オバマも韓国人?」「韓国人は整形が好きだけど、歴史まで整形する」などと揶揄する書き込みが相次いでいる。

 もっとも、中国のほうも単なる被害者というわけではない。中国が「SONY」を「SUNY」などとして海外製品の違法コピーを繰り返していることは有名だが、同じように韓国サムスンのスマートフォン「GALAXY」や「マシマロ」という韓国のウサギのキャラクターのニセモノ製品も横行し、韓国製品の“パクリ”は日常化している。

 日本から見ると、どちらも歴史の捏造ではいずれ劣らぬ厚顔さだけに、“両雄”が相見えると迫力満点である。

※SAPIO2013年3月号

NEWSポストセブン

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