芸能界を舞台に女性の再生を描く 中江有里の6年ぶり長編小説

NEWSポストセブン / 2013年2月27日 7時0分

【書籍紹介】
『ティンホイッスル』(中江有里/角川書店/1470円)

 芸能界屈指の読書家が、6年ぶりに発表した長編小説。人気が落ちた女優のみさきを担当するマネジャーの藍子は、仕事への情熱を失ったまま、みさきの地方ロケに合流する。そこで藍子は、芸能界を去った後、シングルマザーになっていた愛に出会う。

 転職か否か、仕事か家庭かなど、女性が迫られる選択を描いているので共感も大きいだろう。そのため、悩みながらも前に進もうとする藍子たちの姿には深い感動がある。

※女性セブン2013年3月7日号

NEWSポストセブン

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